注目:目下6連勝中と好調をキープする加治木と日本タイトル挑戦からの再起戦をKO勝ちし、再びベルトを狙う源による強打者対決。かつて敵地・神戸でランカーを撃破した源はアウェーでのランカー対決にモチベーションが高い。2012年12月に金子大樹(横浜光)に挑んで以来の挑戦を目指す加治木も打撃戦は望むところ。壮絶な打ち合いが予想される。

注目:昨年12月に拳四朗と激闘を演じ、2015年度国内年間最高試合を受賞するも王座を手放してしまった前日本ライトフライ級王者、堀川の再起戦。復帰するにあたって練習環境を地元京都から東京に移して心機一転した堀川。36歳だが、さらに伸びしろを感じさせる。拳を交える金沢は強豪との対戦が多くランキングを奪いにいく形でモチベーションも高い。軽量級らしいスパーのある攻防が繰り広げられそうだ。