食道がん公表の堀ちえみ、病理検査結果を報告「思わず涙が溢れた」


【堀ちえみ/モデルプレス=5月2日】2月に舌がん(口腔がん)の手術を受け、4月16日にステージ1の食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが5月2日、自身のブログを更新。食道がんの検査結果を報告した。

堀ちえみ(C)モデルプレス
堀ちえみ(C)モデルプレス
◆堀ちえみ、病理検査結果を報告

4月24日に退院していた堀は、5月2日午前中に、食道がんの組織についての病理検査の結果を聞くため病院へ。結果に関しては「粘膜癌の深さはT1aLPM。癌は粘膜下層まで届いておらず、粘膜固有層まででとどまっていたそうです。結果はステージ0の初期癌でした。従って内視鏡手術により、全て取り切る事ができ、追加の治療も外科的手術も必要ないそうです」と明かした。

◆堀ちえみ「思わず涙が溢れた」

また、主治医からは「追加治療をどのような方法で進めるか実は非常に悩ましいところではありましたが検査結果が良かったのでホッとしております」と言われたそう。

堀は「今後、経過観察は必要です。半年に一度は胃カメラで検査をして、異常がないか調べていきます。大腸の検査も今月末に、受ける事になりました」と今後の経過を説明。「食道癌は早期発見だったので、本当に助かった…」と安堵し、「『本当に良かったですね』と先生が仰って下さった時に、ホッとして思わず涙が溢れました」と振り返った。

◆周囲へ感謝の堀ちえみ

2月に舌がんを公表した堀は「舌癌になった事により、早期発見が出来たと考えれば、ちゃんと意味があったのかも知れません。見つけて下さった先生、手術をして下さった先生、スタッフの皆様、心配を掛けた家族のみんな、そして主人に心から感謝です。ありがとうございました」と周囲へ感謝。

最後は「皆様にもご心配をお掛け致しました。励ましのコメント、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。これからもリハビリに、一生懸命励みたいと思います」と結んだ。

◆堀ちえみ、今年2月にステージ4の舌がん公表

昨年7月から舌の口内炎が長期間治らず、今年1月21日に大学病院を訪れた堀。悪性の口腔がん(左舌扁平上皮がん)、いわゆる“舌がん”の可能性が高いと診断されたという。

2月4日に検査入院の結果、正式に口腔がんと診断され、頸部への転移、さらにステージ4との告知も受けた。同月19日に入院し、22日に舌の半分を切除する約11時間に及ぶ手術をしたことを報告していた。(modelpress編集部)


【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加