ONE OK ROCK、実写「キングダム」主題歌に決定 TAKA「自他共に『これはいい!』と思える曲」


【ONE OK ROCK/モデルプレス=2月1日】人気バンドONE OK ROCKの最新曲「Wasted Nights」(2月1日より配信スタート)が、映画「キングダム」(4月19日公開)主題歌に決まったことが分かった。

映画「キングダム」より(C)原泰久/集英社 (C)2019 映画「キングダム」製作委員会
映画「キングダム」より(C)原泰久/集英社 (C)2019 映画「キングダム」製作委員会
映画のために書きおろされ、「キングダム」の世界観にも通じる前に進み続ける決意を感じさせる同曲。 圧倒的で心震わせるその旋律、聴く者の心の奥底にまで届くVocal・Takaの伸びやかな声が、時代が動き出そうとするこの物語とシンクロし、同作のスケールをより高みへと押し上げている。

TAKAは、主題歌のオファーを受けた際、ニューアルバム「Eye of the Storm」(2月13日発売)の制作中だったことを明かし、「曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。 “壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、 自他共に『これはいい!』と思える曲、“Wasted Nights”が完成しました」と紹介。「映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください」とコメントしている。

ONE OK ROCK(提供画像)
ONE OK ROCK(提供画像)
◆ONE OK ROCKの主題歌に「本当に感動」

また、松橋真三プロデューサー氏は、「映画『キングダム』の主題歌をONE OK ROCKにオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCKの主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです」とONE OK ROCKを主題歌に迎えた思いを吐露。

『Wasted Nights』を初めて聞いた時の感想を「本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します」と振り返っている。

◆映画『キングダム』

2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、現在までに単行本52巻が累計発行部数3800万部超を記録する原泰久氏の人気漫画を実写化。

紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く歴史エンターテインメント。

主演の信役に山崎を迎え、エイ政役に吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役に長澤まさみ、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、そして、将軍・王騎(おうき)役に大沢たかおらが集結。映画『GANTZ』『いぬやしき』などの佐藤信介監督がメガホンをとる。(modelpress編集部)

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