ドラマ版「銀魂2」エピソード解禁 サプライズ出演も発表


【銀魂/モデルプレス=7月9日】映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)に連動して配信されるdTVオリジナルドラマのタイトル&ストーリーが明らかとなり、原作でも人気のキャラクターがサプライズ出演することがわかった。

マダオ:立木文彦(C)空知英秋/集英社(C)2018映画「銀魂2」製作委員会(C)2018 エイベックス通信放送
マダオ:立木文彦(C)空知英秋/集英社(C)2018映画「銀魂2」製作委員会(C)2018 エイベックス通信放送
◆「銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-」ドラマ版はギャグ一辺倒

空知英秋氏の人気コミックを福田雄一監督、小栗旬主演で実写映画化。パラレルワールドの江戸時代末期・かぶき町を舞台に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから出会った志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)が営む“万事屋銀ちゃん”の周りで起こる様々な事件が描かれる、笑いあり、感動ありの痛快アクションエンターテイメント。

昨年配信されたドラマ版『銀魂-ミツバ篇-』は、銀魂屈指の泣けるエピソードと名高いミツバ篇を映像化したもので、姉弟の絆、男の熱い友情、そして悲恋を描き、多くの銀魂ファンの涙を誘った。打って変わって、今年のドラマ版はギャグ一辺倒。原作でも人気の高い3つのエピソードを映像化。正式タイトルは『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』に決定した。

眠れないループに入った神楽が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成。

原作の数あるなかでも『銀魂』の真骨頂であるギャグが冴えわたる渾身のエピソードを、コメディ作品の奇才・福田雄一監督が見事に描き切っている。

◆「銀魂」人気キャラクター・マダオがサプライズ出演

『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』には、坂田銀時役の小栗旬をはじめ、神楽役の橋本環奈、真選組・土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮、近藤勲役の中村勘九郎といった面々が出演。さらにドラマ版のみの出演キャラクターとして、原作でも人気を集めるキャラクター“マダオ”こと長谷川泰三が満を持して登場する。

マダオとは「まるでダメなおっさん」の頭字語で、何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物。銀魂ファンの間では「マダオの回はハズレ無し」と言われるほどの人気を誇っている。

今回、そんなマダオを演じるのは、アニメシリーズでも同キャラクターの声優を務め、数々のバラエティ番組でもナレーションを務める立木文彦。声による演技が本職の立木氏が、まさかの役者としてマダオを演じ、本作では小栗旬扮する銀時や、柳楽優弥演じる土方と共演する。そして、このたび立木氏が演じるマダオのキャラクタービジュアルを初公開。役者としての演技経験がほとんど無かった立木氏は、ビジュアル撮影開始時こそ演技に少々照れるシーンもあったが、撮影終盤にはマダオになりきり、マダオらしい“ダメさ”がいい感じに滲み出し、そこはかとない哀愁を漂わせるビジュアルに仕上がった。

◆堤真一、ドラマ版にも登場

また、映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』にも出演する松平片栗虎役の堤真一が、ドラマ版にも出演。警察庁長官で真選組の上司にあたるキャラクターで独特な存在感で銀魂ワールドをより盛り上げる。

ドラマ版でも全編にわたって重要なポジションで出演しており、詳細については後日発表される。(modelpress編集部)

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