<W杯日本代表 帰国会見>世界を感動させた“サポーターのゴミ拾い”“試合後の振る舞い” 主将・長谷部誠が思い語る


【西野朗・長谷部誠/モデルプレス=7月5日】2018FIFA ワールドカップロシアの試合を終えた日本代表(SAMURAI BLUE)が、5日に帰国。西野朗監督、キャプテンを務めた長谷部誠選手が、日本サッカー協会会長・田嶋幸三氏とともに帰国記者会見に出席した。

長谷部誠選手 (C)モデルプレス
長谷部誠選手 (C)モデルプレス
決勝トーナメントでベルギーを相手に2-3で惜しくも敗退し、ベスト16に終わった日本。

試合後には、FIFAの試合運営責任者であるプリシラ・ヤンセンス氏が、自身のTwitterで綺麗に清掃された日本代表選手のドレッシングルームの写真を公開し、「スタジアムを訪れたファンに感謝し、(ベンチやドレッシングルームを)すべて綺麗に掃除し、メディアに向かって話をしていました。ロシア語で『ありがとう』のメモも残してくれました」と紹介。「すべてのチームにとって模範となります!彼らのような人々と一緒に仕事をできるのは特権です!」と感動を伝えると、世界中から称賛の声が上がった。

長谷部誠選手、西野朗、田嶋幸三氏 (C)モデルプレス
長谷部誠選手、西野朗、田嶋幸三氏 (C)モデルプレス
このニュースは帰国会見でも話題に。質問を受けた長谷部選手は、「日本代表のスタッフの方々が毎試合ロッカールームをキレイに片付けて帰るっているふうにしてくれていて、本当に代表スタッフの方々を選手として誇りに思います」を答えた。

◆サポートにも感謝

長谷部誠選手、西野朗監督 (C)モデルプレス
長谷部誠選手、西野朗監督 (C)モデルプレス
また、試合後に日本代表サポーターが会場のゴミ拾いをしていたことにも深く感謝。「僕自身海外に住んでいて、日本代表として色んな国に行く機会がありますけど、日本ほどキレイな国はないんじゃないかなと思います。日本という素敵な場所、人という精神を持っているのは、1人の選手としてだけでなく日本人として誇りに思っています」と話した。(modelpress編集部)



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