【高橋克典／モデルプレス＝12月18日】俳優の高橋克典が18日、都内で開催された主演ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』の完成発表会に、永井大、伊東紗冶子らとともに出席した。

◆高橋克典、“只野サンタ”で登場

一見すると冴えないサラリーマンの只野仁（高橋）が、“特命係長”として活躍する姿を描く本作。高橋は、役柄に合わせて“只野サンタ”として登場した。

共演者にプレゼントを配った高橋は、「15年経っても、安定の面白さ。なんだかわからないけど面白いんですよね」とにっこり。「お茶の間で、子供の頃に時代劇の再放送がかかっていたのを非常に思い出します」と語った。

◆篠田麻里子の“際どいシーン”を振り返る

女版の特命係長・森葉ナオミとして出演した篠田麻里子については、「ご本人もアクションがすごく好きみたいで、上手でしたね。体の切れも良かったし、結構長いアクションシーンをやったんですけど、かなりいい感じです。ばかばかしいし（笑）」と回想。

「お芝居も頑張ってくれて、際どいシーンも実はあったりして、『あなただったらいいわ』っていうところが出てきちゃうんですよ」とも明かしていた。

◆パパになった永井大に高橋克典がプレゼント

森脇幸一役の永井は、5月に誕生した第1子の男児が離乳食になるということで、高橋から前掛けと皿がプレゼントされた。

作品については「安定した弱さが、また表現できているかなと思いますので、そこを楽しみに見てください（笑）。スカッとするドラマになっていると思います」と仕上がりに満足している様子だった。

当日はサプライズで、15日に53回目の誕生日を迎えた高橋に、バースデーケーキが贈られる一幕も。永井や伊東のほかに、櫻井淳子、田山涼成、西丸優子、三浦理恵子、梅宮辰夫らに祝福された高橋は、満面の笑みを見せていた。（modelpress編集部）



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