【中条あやみ／モデルプレス＝12月12日】女優の中条あやみが12日、都内にて行われた女性ファッション誌「ELLE」主催の「エル シネマ大賞2017」授賞式に出席した。

◆中条あやみ、願望を告白

2015年より開催されている「エル シネマ大賞」では、文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約60名を審査員に迎え、日本の映画界で輝いた女優・俳優を選出。

「エル・ガール ライジングアクトレス賞」を受賞した中条は、「女優として朝日が登ってくるような名前の賞をいただけて嬉しいです。朝日のようなあったかい女優さんになれるようにこれからも頑張りたいです」とコメント。「20歳になって前に前に進んでいきたいなと思いながらも、自分の力ではどうにもできないこともあって、そういうときに色んな人の力を借りながら前に進ませていただいて、たくさんの人に支えられ愛されてここまで来たなと思います。これから、恩返ししていきたいです」と感謝を語り、来年に向け「暴れたいです。ちょっとずつ名前を覚えてもらえたら」と意気込んだ。

また、今年は映画「チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～」でチアダンス、映画「覆面系ノイズ」で歌にチャレンジしたが、「歌と踊りだけは絶対にやりたくなかった、避けたかったこと。それをクリアできた今は怖いものできなこと、何があるのか分かっていない状態。だからこそ、何事もチャレンジできるのかなと思っています」と明かす場面もあった。

◆長澤まさみ、坂口健太郎も受賞

このほか、「エル ベストアクトレス賞」に長澤まさみ、男性部門となる「エル メン賞」に坂口健太郎、「エル ベストディレクター賞」に河瀨直美監督が輝き、授賞式に出席した。（modelpress編集部）


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