鈴木亮平の上半身裸がすごい!瑛太「男の僕でもほれぼれしてしまいました」<西郷どん>


【鈴木亮平・瑛太/モデルプレス=8月30日】俳優の鈴木亮平が主演する2018年NKH大河ドラマ「西郷どん」の鹿児島ロケ取材会が30日行われ、鈴木のほか瑛太、黒木華、沢村一樹、櫻井賢チーフプロデューサーが出席した。

黒木華、鈴木亮平、瑛太、沢村一樹(C)NHK
黒木華、鈴木亮平、瑛太、沢村一樹(C)NHK
主人公・西郷吉之助(西郷隆盛)役を演じる鈴木は「このドラマの前半は、鹿児島の風土や人の熱をいかに表現できるかがひとつのテーマとしています。僕らもこの暑さの中、汗にまみれ、走り回りながら撮影しています。鹿児島は本当に人が温かく、地元の方からも気さくに声をかけていただき、改めて身が引き締まります。薩摩ことばは本当に複雑なイントネーションで、苦労していますが、現場ではなるべくみんなで普段から薩摩ことばを使うようにしています」とこれまでの撮影を振り返った。

大久保正助(大久保利通)役の瑛太は「パブリックイメージとしては冷徹なところもありますが、今回は人間味あふれる部分もえがかれているので、そういった部分も大切に演じていきたいと思っています」と役柄を説明。さらに、鈴木演じる西郷と相撲の場面があるそうで、「上半身裸の鈴木さんの肉体には、男の僕でもほれぼれしてしまいました。全国の女性のみなさん、楽しみにしていてください」と鈴木の上半身を絶賛した。

◆「西郷どん」とは

同作は、「本の旅人」で連載中の林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当する。

■鈴木亮平コメント(主人公・西郷吉之助(西郷隆盛)役)

このドラマの前半は、鹿児島の風土や人の熱をいかに表現できるかがひとつのテーマとしています。僕らもこの暑さの中、汗にまみれ、走り回りながら撮影しています。鹿児島は本当に人が温かく、地元の方からも気さくに声をかけていただき、改めて身が引き締まります。薩摩ことばは本当に複雑なイントネーションで、苦労していますが、現場ではなるべくみんなで普段から薩摩ことばを使うようにしています。見ていただく方にこの幕末の時代の薩摩に生まれて、この男たちと生きてみたかったと思ってもらえるようなドラマにしていきたいです。

■瑛太コメント(大久保正助(大久保利通)役)

父が鹿児島出身なので小さいころからよく来ていますが、今回のロケでも人の温かさを感じています。大久保利通は、パブリックイメージとしては冷徹なところもありますが、今回は人間味あふれる部分もえがかれているので、そういった部分も大切に演じていきたいと思っています。薩摩ことばは難しいですが、音楽や曲を覚えるようなつもりで、意識しすぎないようにやりたいです。また吉之助との相撲の場面があるのですが、上半身裸の鈴木さんの肉体には、男の僕でもほれぼれしてしまいました。全国の女性のみなさん、楽しみにしていてください。

■黒木華コメント(岩山糸役)

糸さんはどっしりとしていながら、どこかかわいらしい、芯のある女性なので、私もそのように亮平さんを支えられたらいいなと思います。足が速いという設定で走るシーンがあるので、足腰を鍛えて臨んでいます。鹿児島の食べ物もおいしく、熱い人たちがたくさんいる場所で撮影ができてよかったと思っています。薩摩ことばでは、「あらまあ」のような意味の「にゃも」が、響きがかわいくて気に入っています。

■沢村一樹コメント(赤山靱負(あかやまゆきえ)役)

自分の生まれ育った故郷で「西郷どん」のスタートにかかわることができ、本当にうれしく思っています。今回、新時代の薩摩藩士を育てる立場の役で、責任のある役だということは、現場で若い役者さんと接する中でも感じています。一年かけて若い藩士たちがどのように成長していくかも楽しみに見てもらえたらうれしいです。

■櫻井賢チーフプロデューサーコメント

もう鈴木さんは「西郷どん」そのものになっています。役としてはもちろんですが、座長として現場のみんなを巻き込んでくれています。真っ青な鹿児島の空ももと、撮影ができてうれしく思っています。地元のみなさんの多大なご支援もいただいています。島津義久を奉る、妙円寺詣りという行事があるのですが、その場面では、鎧を着た地元の方200人近くにエキストラとしてご協力いただきました。今回は9月頭ごろまでのロケを予定していますが、鹿児島県のさまざまな市町村のみなさんにご協力いただき、手ごたえ十分の撮影をさせていただいています。

■あらすじ

西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目。生涯の師・島津斉彬との出会い。篤姫との淡い恋。3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯のなかで、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。

(modelpress編集部)

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