ウエンツ瑛士が語る“解散”中居正広に「メチャメチャ怒られた」


【ウエンツ瑛士/モデルプレス=1月1日】タレントのウエンツ瑛士が1日、「ワイドナショー 元旦SP」(フジテレビ系)に出演。松本人志、ヒロミ、ベッキーらトークを展開した。

ウエンツ瑛士(C)モデルプレス
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松本人志(C)モデルプレス
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◆ウエンツ瑛士「メチャメチャ怒られました」

ウエンツは、2016年末に解散したSMAPの存在について、「僕らの世代が芸能界でやっていると、SMAPさんの影響が本当に大きい。特に中居(正広)さんですけど、アイドルがコントやバラエティやるっていうことは、SMAPさんがいたから僕も当たり前になっていて、そうありたい、それがカッコイイと思うようなった」と目指すべきものとして捉えていたことを告白。「僕もグループとしてやっていて(小池)徹平はお芝居、僕はバラエティで、それがカッコイイっていうのをつくった5、6人だと思う。SMAPみたいになりたいって思ったことはないですけど、僕らの世代は当たり前にそこを目指していたと思う」と語った。

加えて、小池徹平との組んでいたWaTが解散した当時のことも振り返り、「中居さんと一対一でロケをする機会がありまして、『また2人で歌うことあるの?』って聞かれて、『オレと徹平は個々でやることがあったので、それが済んだらまたやろうと思います』って言ったらメチャメチャ怒られました」と回顧。「『もう1回歌う気はあるなら絶対解散すんな』って」と振り返ると、松本が「覚悟ないのに言うなってことをほっしゃん。にも言いたい」とまとめて、笑いを誘った。

◆SMAP解散から松本人志が想うこと

また、松本は「色んな思いはあるんですけど、こんだけみんなに惜しまれて解散するグループは本当に珍しいというか、いないんじゃないですか?変な言い方ですけど、僕なんか一タレントとして羨ましい」と解散によって改めてSMAPの大きさに感服。「これだけニュースが大きく、長くなりすぎたのは、正直(解散が)なぜなのかっていう国民のみなさんの疑問が解決しきれてないからだと思うんですよね」とも慮り、「アイドルなのでイメージが大事なんですけど、解散の理由を明確にするといくことは、イメージをダウンさせないとしょうがなくなってしまうと思う。それならば、それがないように終わろうってことだと思う」と持論を展開した。

さらに続けて、「前も言ったけど、誰かを悪く言わないと説明がつかない。ダウンタウンが解散するってなったら『オレは浜田(雅功)が嫌いだ』で済むけど、(SMAPは)そうも言えない」と松本。「アイドルの辛さが皆さんにモヤモヤを残してしまったことは残念」としみじみコメントした。

◆ヒロミ&ベッキーもコメント

そして、12月26日に放送された「SMAP×SMAP」(同局)の最終回について、ヒロミは「歌のところは見ました。多少付き合いもあるので、中居ともちょっとしゃべって、最後の歌だし見てやろうかなみたいな。解散という選択で最後に歌っていうのがあったから見ました」と述懐。

MCの東野幸治が、「1~2年後、メンバーが解散について、なにか言わないほうがいいんですかね?」と出演者に問いかけた際には、「言わないほうが良いと思うし、彼らは言わないんじゃないかな。彼らはそういう美学を持っていると思う」と推測していた。(modelpress編集部)

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