乃木坂46高山一実、初の小説作品を公開 深川麻衣が挿絵を担当


【モデルプレス】乃木坂46高山一実の自身初となる短編小説「キャリーオーバー」が5日、雑誌「ダ・ヴィンチ」オフィシャルサイトにて公開された。挿絵は深川麻衣が担当している。

乃木坂46高山一実、初の小説作品を公開 深川麻衣が挿絵を担当
乃木坂46高山一実、初の小説作品を公開 深川麻衣が挿絵を担当
高山は乃木坂46メンバーの中でも読書家として知られており、本の情報誌である「ダ・ヴィンチ」では「乃木坂活字部!」という連載も担当。本の楽しさと奥深さを伝えながら若者の活字離れを防ぐために活動している。

◆数日間かけて完成した渾身の初小説

初小説「キャリーオーバー」を執筆した乃木坂46高山一実
初小説「キャリーオーバー」を執筆した乃木坂46高山一実
今回の作品は「乃木坂活字部!」の活動の一環として昨年11月に行われたイベント「発想力鍛錬ワークショップ2015」にて高山が執筆したもの。星新一氏の孫弟子にあたり注目を集める気鋭のショートショート作家、田丸雅智氏のワークショップに参加した高山は、このイベント内では作品を書ききれず、数日間かけて完成させた。

小説は「僕は幼い頃、いじめに遭っていた」の一文から始まる、人格がありおしゃべりもする宝くじとの物語。原稿用紙9枚、3000字弱におよぶ作品となっている。

また今回、文中の挿絵を深川が担当し、物語の世界をイラストで表現。バラエティ番組にも多く出演する高山の新たな一面が垣間見えるこの作品に期待したい。なお、1月6日発売の雑誌「ダ・ヴィンチ」2月号では「発想力鍛錬ワークショップ2015」の様子が掲載されている。(modelpress編集部)

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