失敗しない!マニキュアをうまく塗る方法


【ネイル/モデルプレス】最近では、セルフネイル用のネイル用品がたくさん発売されていて、自分でネイルをする人は増えているのではないでしょうか。しかし、自分で塗るとなかなかうまく仕上がりませんよね。今回はセルフネイルでもうまくマニキュアを仕上げるコツをご紹介します。

失敗しない!マニキュアをうまく塗る方法(Photo by Zinkevych)
失敗しない!マニキュアをうまく塗る方法(Photo by Zinkevych)
♥爪の表面を整える

爪の表面が凸凹の状態だったり、油分が残ったままの状態でマニキュアを塗るとムラの原因になります。

エタノールなどのアルコール剤で爪の表面を拭く、あるいはハンドソープや石けんで手を洗ってから塗るようにしましょう。

また、エタノールの他にもプレプライマーと言って爪専用の油分除去剤もあるのでそれを使用しても◎。

ちなみにプライマーとは全くの別物なので間違わないようにしましょう。

♥利き手から塗る

利き手から塗る理由は、利き手の爪の方が早く乾いた方が便利だからです。

慎重にゆっくり塗ると先に塗った部分がかたまってムラになったり凸凹も目立つので素早くさっと塗るようにしましょう。

テンポよく同じリズムで塗ることが大切です。左右両方共、同じ力で塗るようにしましょうね。

利き手の方が力が入りやすいので注意。力を入れすぎると縦線ができたりムラの原因にもなります。

軽くなぞりながら優しく塗ることが大切です。

♥ベースコートを塗る

ベースコートを塗らずそのままカラーポリッシュを塗る人を見受けられますがこれはNG。

ベースは化粧で言うと下地にあたります。この下地がなければ爪は保護されず、カラーポリッシュの美しさも減ってしまいます。

また、直接、ポリッシュを爪に塗ることでポリッシュの色が爪につき色素沈着をおこしてしまうこともありますよ。

さらに、爪の表面を滑らかにしハケの滑りを良くしてくれる役割も。

もし塗っている時にベースが爪からはみ出したら修正をするようにしましょう。

透明だからと言って放っておいてしまうのはNG。

その上からカラーポリッシュを塗るとはみ出した部分を伝ってポリッシュもはみ出してしまいますよ。

♥マニキュアの量

最適な量は、ハケの先、半分くらい残すのが目安です。

ポリッシュをとる時はハケを広げて、ハケの根元をしごき、ハケの先端にポリッシュを残すようにしましょう。

この時、ハケの片面だけをしごいてポリッシュを落とします。

ハケの持ち手に近い部分にもポリッシュが沢山残ったままで塗ってしまうと塗っている最中にポリッシュが下に落ちてきて最初にハケでとった量と混ざりドロドロになってしまう可能性が。

ポリッシュは2度塗りが基本なので一度両手で10本塗り終えてから再度10本同じ手順で同じ量で塗るようにしましょう。

♥よく乾かす

マニキュアは1〜2時間で大体は乾きますが本当にマニキュア全体が乾くのには丸一日かかると言われています。

マニキュアは温度が低い方が乾きやすいのでドライヤーを当てて乾かす時は冷風にして乾かしましょう。

最近ではマニキュアの速乾剤も発売されています。乾くスピードも速くなるのでぜひ試してみてくださいね。

セルフネイルでもサロン並の仕上がりに(Photo by TitovStudio)
セルフネイルでもサロン並の仕上がりに(Photo by TitovStudio)
いかがでしたか。

実際にやってみると難しいですが、細かいことに気をつけながら丁寧に塗ってみて下さいね。(modelpress編集部)

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