朝日奈央・関水渚・石井杏奈“あだ名”で距離縮める トリプル主演で仲良し3人組に<ブラックガールズトーク>


【モデルプレス=2024/02/05】テレビ東京系ドラマプレミア23「ブラックガールズトーク」(2月5日放送スタート/毎週月曜よる11時6分〜)の記者会見が4日、都内にて行われ、トリプル主演を務める朝日奈央、関水渚、石井杏奈が出席。現場でのエピソードを明かした。

(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
◆朝日奈央・関水渚・石井杏奈、トリプル主演の心境語る

(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
小学館のコミックアプリ「マンガワン」で連載中のマキノマキによる同名作品を実写ドラマ化した本作。人のモノ欲しがり女、モラハラ浮気夫、高圧的パワハラ上司、何も決められない男などなど、身の回りにいるお騒がせなヤバい人たちについて、仲良し女子3人組が「こういう人、いるいる!」とおしゃべりして心のデトックスをはかる、盛り上がること間違いなしの共感型リアル体験ドラマ。商社に勤めるバリキャリOL・太田佳央梨役を朝日が、優しくて面倒見のいい性格の保育士・三浦あや役を関水が、何もかもが平均的なOL・高橋奈緒役を石井がそれぞれ演じる。

朝日奈央(C)モデルプレス
朝日奈央(C)モデルプレス
和気あいあいとした雰囲気で報道陣の前に登場した3人は、挨拶を求められると、朝日は「私自身、初地上波連続ドラマ出演、そして初主演ということで、お話をいただいたときはありがたいなと思いましたし、いまだに夢のようです」と目を輝かせ、一足先に1話を見たそうで「めちゃくちゃ面白くてシーズン2が見えました!」と手応えをにじませた。

関水渚(C)モデルプレス
関水渚(C)モデルプレス
石井杏奈(C)モデルプレス
石井杏奈(C)モデルプレス
これに関水も「なおぽん(朝日)が言った通り、めちゃくちゃ面白くて、これは絶対に次があるなと勝手に確信しております」と期待を寄せ、石井は「3人での撮影が本当に楽しくて、3人でガールズトークしている撮影が多いんですけど、テンポよく、リズムよく、だいぶ慣れてきて撮影も順調に進んでいる感じなので、ここからもっと仲を深めつつ、放送も楽しみにしつつ頑張りたいなと思います」と笑顔で語った。

◆役に共感できる点は?

関水渚(C)モデルプレス
関水渚(C)モデルプレス
また、自身が演じる役に共感できる点を尋ねられると、朝日は「佳央梨は物事を慎重に考えるタイプ、平和に生きたいと思っているタイプで、そこは自分に重なる部分があって共感できます。逆に共感できないのは、すごく賢いので怒ると理詰めしてしまうので、そこは自分にないので共感できないんですけど、だからこそ演じていてやりがいがあるなと思います」と答え、関水は「性善説を信じている人間で、生まれたときから悪な人間はいないという純粋な心を持って人と接して、とにかく人が大好きで、人のいいところを見つけて生活しているような子です。私も保育士さんになりたいなと思ったことがあったので、そういう部分は共感できますね」とコメント。

石井杏奈(C)モデルプレス
石井杏奈(C)モデルプレス
石井は「良くも悪くも目立ちたくない、平和を求めて生活している女の子で、そういう生き方は共感できて、人を傷つけるのも嫌だし、自分が争いごとに参加するのも嫌というところは共感できますし、何かあったときに頼るのが友だちだったり家族だったり、大切な人がいるというのも共感できました」といい、「だからこそ、頑張りすぎなところ、優しすぎてしまうところ、自分の気持ちに蓋をして相手と接してしまうところは、共感できなくなるくらい応援したくなるときがあります」と語った。

◆「ブラックガールズトーク」現場の雰囲気明かす

朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
さらに、撮影現場の雰囲気を聞かれた朝日は「私は普段バラエティで活動させているので、撮影が始まる前はすごく不安だったんですけど、スタッフさんも共演者の方も含めて、本当に和やかな雰囲気で、毎回、撮影が楽しいです」と声を弾ませた一方で、「カットがかかってから次の本番までずっと喋っちゃうという現象が起きていて、本番に切り替える難しさあって、毎回ケラケラ笑って喋るシーンがずっとあるわけじゃなくて、シビアなお話をするときもあるので、その切り替えが難しすぎて」と吐露。「女優さんは慣れていらっしゃると思うんですけど、バラエティではそういう瞬間がないので、難しさも感じながら楽しく撮影させていただいています」と語った。

(左から)ナナナ、関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
(左から)ナナナ、関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
関水も3人との撮影が楽しいそうで「2人がとにかくクレバーな女性だし、すごく優しいんですよ。なおぽんは私が急に話しかけても『どうしたの?』って聞く姿勢がすごくて、あーちゃん(石井)はナレーションを取っているときに(台本の)ページをまたがないといけないところでサッと渡してくれて、本当に2人ともクレバーです」と絶賛したが、2人から「クレバーは(普段)使わないって(笑)」「なんか恥ずかしい」と突っ込まれた。

◆朝日奈央・関水渚・石井杏奈、あだ名で距離縮める

(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
続けて、撮影の合間で3人は具体的にどんなことを話しているのか問われると、朝日は最初にお互いの呼び名を話し合ったことを明かし「さっき“なおぽん”って呼んでもらって、みなさん違和感があったと思うんですけど(笑)、距離を縮めるにはあだ名がいいなと思って、普段、私は年下の子に“なおりん”って呼んでいただいているんですけど、それを言ったら、あーちゃんが次に会うときまで“朝日奈央ちゃんのあだ名なんだったっけ?”って考えていたみたいで、会ったときに『なおぽんでしたっけ?』って聞かれて、『なおぽんでいいよ(笑)』ってなって、そこから“なおぽん”が生まれました」と経緯を説明。

(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈(C)モデルプレス
加えて、朝日は聞き慣れないドラマ業界用語に困惑していることを明かし「それわらって(どかして)とか。『でも、知らずに聞いたら笑っちゃうよね』ってしょうもない話をしたら、あーちゃんが涙を流して笑って(笑)」とエピソードを明かし、「わからない言葉がたくさん飛び交って、当たり前のように進んでいくので、毎日勉強って感じですね」としみじみと語った。(modelpress編集部)

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