生理中にやってはいけない5のリスト

2016-09-16 09:00

【ヘルス／モデルプレス】これってNGだったの？生理中にやってはいけない5つのことを意識するだけでイライラがセーブされたり体調が良くなったりあなたにとっての…メリットが満載！この記事を見てもっと自分の体のことを勉強しましょう。

生理中にやってはいけない5のリスト（photo by sergiophoto／Fotolia）

■お酒とタバコはダメ！

イライラしたり何かイヤなことがあった日は…お酒を飲んでタバコを吸いたくなってしまう気持ちも分かります。

ですが、生理の日というのは子宮の大掃除をしている日と言っても過言ではありません。

子宮の大掃除に大半のエネルギーを使っているので、お酒を飲んでアルコールを分解するのはさらに体への負担がかかります。

また、喫煙をしてしまうと血管を収縮するリスクがあり、女性の体を冷やしてしまいます。

そうすると代謝が落ちたり、肌荒れの原因に。

生理中だけでもこの2つは控えることを意識しましょう。

■SEXはダメ！

生理中でもSEXはOKという間違った知識を持っている人がたくさんいます。

しかし、生理というのは古い子宮内膜が剥がれること。

その最中に性行為をしてしまうと出てこようとした子宮内膜が逆流し、その場に残ってしまうことがあるのです。

自分の体を大切に思うなら彼にきちんと伝えましょう。

■アイスやチョコレートはやめておこう

イライラするとどうしても甘いものが食べたくなりますよね。

でもアイスやチョコレートを食べると血糖値が急激に上がってしまい、よりイライラや心が不安定になりやすくなります。

もしどうしても食べたいのなら、ご飯の後にデザートとして食べるようにしましょう。

食事の後に甘いものをとることで血糖値の急激な上昇を抑えるため、イライラしにくくなります。

■美容室に行くのは禁止

生理中というのは肌も頭皮も敏感になっています。

そのためカラーリング剤やパーマ剤でかぶれやすくなる人も。

普段大丈夫でも生理中だけ症状が出てしまう可能性があります。出来れば、生理ではない時に美容室に行くことをおすすめします。

また、肌も刺激を受けやすくなっているのでエステのピーリングやホワイトニング、新しい化粧品を使うなども控えた方が良いでしょう。

油断して普段と違うスキンケアをすると肌荒れやニキビの原因になったりします。

新しい化粧品は生理が終わってから試すようにしてくださいね。

■コーヒーや紅茶も控えた方が良い？

毎朝コーヒーや紅茶を飲んでいる人は要注意です。

コーヒーや紅茶を飲むとカフェインという物質により血管が収縮してしまうため、体が冷えてしまいます。

生理中はなるべく体を冷やさず温めるようにするのがポイント。

またカフェインを摂ると生理痛が悪化するという説もあります。

生理中はカフェインの入った飲み物は摂取しないようにしましょう。