緑黄色社会・長屋晴子「ミチヲユケ」に込めた思い&ドラマ主題歌への不安告白 “メモリアルな”2022年振り返る<「ベストアーティスト2022」取材会>


【モデルプレス=2022/12/03】4人組バンド・緑黄色社会が、3日放送の日本テレビ系年末の音楽の祭典「ベストアーティスト2022」(よる7時~)に生出演。バックステージで行われた取材会に出席し、見どころなどについて語った。

peppe、穴見真吾、長屋晴子、小林壱誓 /緑黄色社会(C)日本テレビ
peppe、穴見真吾、長屋晴子、小林壱誓 /緑黄色社会(C)日本テレビ
◆緑黄社会、2022年は「スペシャルな年」

今回のステージの注目ポイントについて長屋晴子は「今まで私達のことを知ってた方からしたら、びっくりするような、新しい緑黄社会の姿をお見せすることができるんじゃないかな」とし「見た目もそうですけど、決め所が多くて短い尺の中でどんどん曲の雰囲気が変わっていくので、楽しんでもらえるんじゃないかなって思います」とアピール。

また年末を迎えるにあたり、2022年を振り返った感想として小林壱誓は「今年は結成10周年の年で武道館に立たせていただいたり、メモリアルな出来事がたくさんあった」としみじみ。続けて「10年間聴いてくれるお客さんが絶えず居てくたことや色々な感謝を伝える年になった」とファンへの思いを伝えた。

長屋も日本武道館での公演に触れつつ「年を重ねたとしても2022という数字が印象深いと思います。『今までやってきて良かったな』と感じたり10周年や武道館を一緒に喜んでくれる方がすごく増えた」と規模が大きくなっていることを実感したという。

穴見真吾は「今年からライブやフェスが徐々に復活してきて、自分たち的にも充実した1年だった」、peppeは「今までやってきたことの積み重ねが目に見えて形になった年だったなと思って、それが10周年と重なって本当にスペシャルな年になったと思います。来年以降も張り切っていきます!」と、それぞれが1年を振り返り意気込んだ。

◆長屋晴子「ファーストペンギン!」放送直前まで「不安になった」

また同日披露した「ミチヲユケ」について長屋は「“未知の道を行け”というテーマで書いた歌詞なのですが、大人になるにつれ挑戦することが怖くなってしまったり、できることが増えることって本当は喜ばしいことなのに挑戦することが遠ざかっていくことがもったいなっていう風に感じていて」とし「挑戦を恐れずに、どんどん道を切り開いていってほしいなって思います」と挑戦することの大切さと同楽曲に込めた思いを力強く訴えた。

加えて穴見は「バンドのアレンジや演奏もすごく難しくて、自分たち的にも未知を行ったというか。すごく挑戦した楽曲なので注目してもらえたらなって思います」と見どころを紹介した。

さらに、同楽曲は女優の奈緒が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(毎週水曜よる10時~)の主題歌でもあることから、長屋は「自信を持って曲を出すんですけど、いざドラマが始まってエンディングでかかるまで『ハマったかな?』と不安になった」と放送直前まで不安があったと吐露。

「ですが、1話を観て『ぴったりハマったな』って。自分たちがやっていることを忘れるくらいのめり込んんでしまうドラマですし、楽曲もマッチしていて、改めてこのドラマに参加することができて光栄です」と喜びを滲ませていた。

◆櫻井翔司会「ベストアーティスト2022」

2001年に放送を開始した「ベストアーティスト」。総合司会の嵐・櫻井翔が今年も4時間生放送でお届け。

22回目の今回は、初の土曜日放送。人気アーティストが勢ぞろいし、今年のヒット曲や話題曲を中心に「いま見たい聴きたい」音楽をギュッと詰め込み、この1年を音楽で振り返る。(modelpress編集部)

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