南沙良&なにわ男子・大西流星、見つめ合う「この子は邪悪」新場面写真&本編映像解禁


【モデルプレス=2022/09/09】女優の南沙良が主演を務め、なにわ男子の大西流星が出演する映画『この子は邪悪』(公開中)より、本編映像と場面写真が新たに解禁された。

(左から)大西流星、南沙良(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
(左から)大西流星、南沙良(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
◆南沙良主演「この子は邪悪」

主人公・窪花(くぼ はな)役を演じたのは、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で数々の新人賞を受賞し、「ドラゴン桜」「鎌倉殿の13人」などで女優として注目を集める南。本作ではシリアスな役柄を繊細に演じている。また、主人公の幼馴染・四井純(よつい じゅん)役を演じたのは、「初心 LOVE(うぶらぶ)」で念願のCDデビューを果たし、「鹿楓堂よついろ日和」「彼女、お借りします」などで俳優としても人気を誇る大西。本作では単独で初の映画出演となっている。

そして、主人公の母・窪繭子(くぼ まゆこ)役に、『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』「真犯人フラグ」などの桜井ユキ、主人公の父・窪司朗(くぼ しろう)役に、『極主夫道 ザ・シネマ』「マイファミリー」などの玉木宏が顔を揃え、演技派と実力派が脇を固めている。

監督・脚本を務めたのは、『ノイズ』「ネメシス」などで脚本を手掛け、「さよなら、ムッシュ」で小説も執筆し、本作が長編監督3本目となる新鋭・片岡翔。さらに、主題歌を書き下ろしたのは、結成10周年を迎えて改名を発表した、独自のポップメロディを奏でる4人組バンド・ゲスの極み乙女。

世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、予想外のストーリーと想定外のラストが待ち受ける、世にも奇妙な謎解きサスペンスが遂に公開された。

◆「この子は邪悪」本編映像&場面写真が初解禁

植物状態から5年ぶりに目を覚ました母・繭子に対し、「あの人はお母さんじゃない」と疑っていた花は、繭子の目元にあるはずのホクロが本物ではない事を純に話すが、純は「ホクロなんて、整形で無くなったんじゃないの?」と冷たく言い放つ。いつもと違う純に戸惑う花は「でも様子がおかしかったの。目が、変な動きをして…」と繭子の様子を話すと、「まだ体調が万全じゃないんだよ。精神的に不安定なのかもしれないし」と純にあっさり否定される。

不安に駆られた花は「なんで?お母さんを怪しんでたのは純でしょ?退院する前に見たんでしょ?」と聞くと、「あれ、やっぱり見間違いだったよ。よく考えたら花のお父さんがそんなことするはずないし。あんなに愛情深いお父さんがいて、花は幸せ者だよ。僕のお母さん、昔、花のお父さんの診療を受けてたんだ。治療の為に頑張ってくれてたんだよね」と純は話をすり替えて帰ろうとする。その時、純のリュックについている鈴の音が聴こえる。純は「貰ったんだ、お父さんに。いいでしょ」と嬉しそうに言うが、花はそれを茫然と見つめるしかなかった。

別人のような母、催眠をかける父、死亡したはずの妹、そして心を通わせたはずの純もおかしい?邪悪な“この子”とは一体誰なのか?(modelpress編集部)

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