なにわ男子・大西流星「実はおっさんなんです」“仮面を外した素顔”告白<この子は邪悪>


【モデルプレス=2022/09/03】なにわ男子の大西流星、女優の南沙良が3日、都内で開催された映画『この子は邪悪』(公開中)公開記念舞台挨拶に登壇。素顔について語る場面があった。

『この子は邪悪』公開記念舞台挨拶に登壇した大西流星 (C)モデルプレス
『この子は邪悪』公開記念舞台挨拶に登壇した大西流星 (C)モデルプレス
◆大西流星&南沙良、渡辺さくらと撮影合間にした遊びは?

本作は『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』などのクオリティが高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化。主人公・窪花(南)とその幼馴染・四井純(大西)が直面する、世にも奇妙な家族の物語を描く。この日は共演した渡辺さくら、そして片岡翔監督も出席していた。

南沙良 (C)モデルプレス
南沙良 (C)モデルプレス
脚本に描かれた衝撃の真実を知った時の思いを聞かれた南は「私も最初に台本を読ませていただいたときは、先の展開がというか、この後どうなるんだろうなと思いながらページをめくっていたので。映像になると不穏さが増して、緊張感が増して、楽しんで観させていただきました」と笑顔でコメント。

大西流星 (C)モデルプレス
大西流星 (C)モデルプレス
一方の大西は「初めて台本を読んだ時は、これをどう表現するんやろう?っていう驚きもたくさんあったんですけど、いざ試写会で完成品を観て、『監督さんが作りたかったのはこういう作品だったんだな』っていうのが、すごくどーん!とスクリーンから伝わってきたので。めちゃくちゃぞくぞくしましたし、正解を見つけられた感じがしてうれしかったですね」と回想。

また、自身の芝居については「1年前なのでちょっと幼さはあるんですけど、暑い中でキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に撮影に挑んだっていうのが、すごく思い出が蘇ってきたのですごく懐かしかったですし、あとは自分としてもこういう役柄は初めてだったので。緊張感もありながら楽しかったなっていう思い出が蘇ってきました」と語っていた。

渡辺さくら (C)モデルプレス
渡辺さくら (C)モデルプレス
撮影の合間のエピソードとして、渡辺は「暇そうにしていたら(大西が)『手遊びする?』って言って声をかけてくれて。それで遊んでくれたので、それもとてもうれしかったです」と笑顔。2人は「ずいずいずっころばし」を一緒に遊んだそうで、大西は「緊張がほぐれていたらいいなと思いましたね」とにこやかに振り返っていた。

◆大西流星「実はおっさんなんです」

大西流星 (C)モデルプレス
大西流星 (C)モデルプレス
その後、物語にちなんで「仮面を外すと○○」というテーマでトークが展開。大西は「仮面を取ると、実はおっさんなんです」と発言。「いつもはアイドルとしてキラキラ輝けるように頑張ってますけど、おうちに帰った時とか、現場入りするときとかは、大体オールバックで寝癖のまま(笑)、顔むくんだまま、現場に入っちゃうので。メイクさんもその寝癖を必死に直してくれたりとか」と告白した。

そして「コンビニ行くときもそうですし。半袖半パンとかでずっと過ごしてますね」とも明かした大西は、なにわ男子のメンバーについて「おっさんの部分、結構見ていると思いますよ。必死にたぶん、世に出ないようにガードしてくれている」とも。そんな大西のおっさんな一面を見たか質問された南は「いや、うまく隠されてますね。全然わからなかったです」と答え、大西は「隠そうと思えば隠せるんですけど、役柄的にもおっさんの一面がないから、あまり見せないようにしてました」と役に徹していた様子だった。(modelpress編集部)



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