波瑠「未来への10カウント」本格出演 木村拓哉らの恋模様に波紋


【モデルプレス=2022/05/19】俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『未来への10カウント』(毎週木曜よる9時~)で木村演じる主人公の亡くなった妻役を演じる女優の波瑠が、19日放送の第6話より本格出演する。

波瑠、木村拓哉(C)テレビ朝日
波瑠、木村拓哉(C)テレビ朝日
◆波瑠「未来への10カウント」本格出演

波瑠(C)テレビ朝日
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木村演じる、一度希望を失った男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ『未来への10カウント』(脚本/福田靖)。

先週放送の第5話では、村上虹郎演じるエース候補の転校生・西条桃介が初登場し、弱小・松葉台高校ボクシング部に入部。ボクシングの腕は明らかに部内No.1。だけど、とにかく生意気な問題児・西条の登場で一時は不穏な雰囲気になったボクシング部だが、桐沢の指導のもと強豪・京明高校を倒すべく再び走り出すことに。

息もつかせぬハラハラドキドキの展開を受け、視聴者からは、「(生徒の危機を救う桐沢に)やっぱり木村拓哉はかっこよすぎる!」「アクションシーンがかっこいい!スカッとする!」「西条、強い!生意気だけどさっそくいじられてて可愛い」「西条がいいキャラ!今後が楽しみ」など、興奮や期待の声が集まり、放送直後は第4話に続いて「#未来への10カウント」がまたもTwitter世界トレンド1位に輝いた。

さらに「すごく魅力的。桐沢との掛け合いが楽しい」「折原先生が可愛すぎる。回を重ねるごとに魅力が増していく」と満島ひかり演じるヒロイン・折原葵にも絶賛の嵐が。なんと、「折原先生」がドラマタイトルと並んでTwitterトレンド入りを果たすほどの大きな反響を呼んだ。

そんな熱きドラマが19日、衝撃の後半ラウンドへ突入。第4話までは写真&短い回想シーンのみで登場した桐沢の亡き最愛の妻・史織を演じる波瑠が、ここへ来て本格出演。じっくりと進行してきた大人たちの恋模様に、想定外の波紋を巻き起こす。

◆病死したはずの桐沢の妻・史織(波瑠)は生きていた?

波瑠(C)テレビ朝日
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前回の第5話ラストで突如、桐沢の前に現れた史織と同じ顔をした女性。18年前に病気で亡くなったはずの史織は、まさか本当は生きていたというのか?視聴者の間でもさまざまな憶測が飛び交う中、確固たる答えは出ないまま、幕を閉じた第5話。桐沢も言葉を失い、かつてないほど動揺した不意の遭遇が、第6話で新たな展開を招き寄せる。

というのも、桐沢の前に再び、あの女性が出現。史織を心から愛していた桐沢は激しく動揺する。しかも、そんな桐沢の姿をボクシング部顧問・折原葵(満島)と、桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)が間近で目撃してしまい…。

桐沢との恋フラグが立ちまくっていた葵にとって、これは正直キツい。案の定、葵は静かに動揺。水面下で湧き上がる説明のつかない想いで、心が揺れ動くことに。さらに、そんな葵に密かに恋心を寄せていた甲斐も、彼女の揺れ動きを敏感に察知し、ショックを受けてしまう。

はたして、大人たちが繰り広げる恋の四角関係はどこへどう着地するのか。そして、史織と同じ顔をした謎多き女性の正体とは?まさかの局面を迎える大人たちの恋模様に注目だ。

◆弱小ボクシング部、強豪・京明高校と練習試合 桐沢が魂の指導

もちろん、第6話もボクシング部の動きから目が離せない。この先たった1年で京明高校に勝ってインターハイに出場する、そんなハードルの高すぎる課題を、校長・大場麻琴(内田有紀)から突きつけられたボクシング部。しかもその矢先、麻琴が勝手に京明との練習試合をアレンジ。腕に自信のある西条は自信満々で受けて立とうとするが、どう考えても今の松高と京明では格が違いすぎる。当然のごとく、大半の部員はビビって尻込みしてしまう。

そんな中、これまでも型破りな方法で部員たちを鼓舞してきた桐沢が、さらなる奇策に打って出る?なんと、練習試合の出場メンバーを「我が身を犠牲にする(!?)とんでもない方法」で決めると言い出す。今回も最高に胸熱な、コーチ就任当初からは想像もできないほど、桐沢が声を荒らげ、全身全霊で繰り広げる“限界を打ち破る魂の指導”にシビれるだろう。(modelpress編集部)

◆第6話(5月19日放送)あらすじ

宅配ピザのアルバイトをしている松葉台高校ボクシング部のコーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)はある日、デリバリー先で思わず言葉を失ってしまう。注文主の女性が亡くなったはずの最愛の妻・史織(波瑠)と同じ顔だったからだ!

一方、ボクシング部はきたる関東大会に向け、練習に精を出していた。そんな中、パンチを当てないスパーリング=マスボクシングをしている最中、部内一の実力を持つ1年生・西条桃介(村上虹郎)のパンチが、同じバンダム級の友部陸(佐久本宝)の目に当ってしまう。相変わらず生意気な西条は謝りつつも、ほかの部員から責められるや、ムキになって友部を見下す始末…。かたや、眼科の診察で目は無傷だったと判明しつつも、もともとボクシングには向いていないと自覚していた友部は意気消沈。西条と試合で当たったら確実に負ける、と涙ながらに吐露する彼を、桐沢は懸命に励ますが…。

その直後、友部を連れて眼科を訪れていた桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)、桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は会計時に思わず息をのむ。何たる偶然か…会計事務をしていたのは史織と同じ顔のあの女性だったのだ!激しく動揺する桐沢。その姿を見た葵もまた、静かに動揺。さらに、そんな葵に密かに恋心を寄せていた甲斐も、ショックを受け…。

その矢先、ボクシング部に新たな試練が降りかかる。松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)が何を考えたか、勝手に強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてきたのだ!「打倒・京明」という大目標をふたたび突きつけられ、大半の部員がビビる中、自信満々の西条。そんな彼らに対し、桐沢は出場メンバーをとんでもない方法で決めると言い出し…!?

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