「未来への10カウント」桐沢(木村拓哉)、伊庭(高橋海人)に熱い恋愛指導 葵(満島ひかり)と恋の予感も?


【モデルプレス=2022/05/05】俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜よる9時~)の第4話が5日、放送される。

木村拓哉、高橋海人/「未来への10カウント」第4話より(C)テレビ朝日
木村拓哉、高橋海人/「未来への10カウント」第4話より(C)テレビ朝日
◆「未来への10カウント」第4話、恋のタイトルマッチ開幕?

本作は、木村演じる1度希望を失った男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ(脚本/福田靖)。拡大スペシャルで放送する第4話では、恋のタイトルマッチも開幕…?なんと、インターハイ予選に向けて日々切磋琢磨する松葉台高校ボクシング部で、恋の三角関係が勃発。よもやよもや…桐沢が「はじめての恋愛指導」に乗り出す。

吉柳咲良、坂東龍汰/「未来への10カウント」第4話より(C)テレビ朝日
吉柳咲良、坂東龍汰/「未来への10カウント」第4話より(C)テレビ朝日
というのも今回、部長・伊庭海斗(高橋海人 ※「高」は正式には「はしごだか」)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が、マネージャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐって恋のライバル関係にあることが発覚。しかも伊庭は、高校最後の試合となるインターハイ予選で勝って、愛に告白すると宣言し…。

世界の中心ならぬ…リングの上で愛を叫ぶ――青春のすべてを懸けた伊庭の一大決心に、心を動かされる桐沢。そんな中、ついにやって来るインターハイ予選。はたして、桐沢が伊庭に伝授する「恋の必殺ストレートパンチ」とは…?胸キュン三角関係&インターハイ予選の勝敗のゆくえはもちろん、部員たちの甘酸っぱい恋模様に触れ、新たな光を目に宿していく桐沢の「熱い恋愛指導」に注目だ。

◆桐沢(木村拓哉)&葵(満島ひかり)に恋の予感?

満島ひかり/「未来への10カウント」第4話より(C)テレビ朝日
満島ひかり/「未来への10カウント」第4話より(C)テレビ朝日
さらに、第4話ではもう一輪、恋の花が芽生えはじめることに…?なんと、桐沢とボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)にも恋の予感が到来する。

これまでは恋愛感情が湧き上がるヒマなどないほど、ひたすらボクシング部のことを考え、当初は後ろ向きだった桐沢の背中もぐいぐい押していたシングルマザー・葵。一方、桐沢もインターハイ予選でボクシング部をどうにか勝たせるため、指導にまい進。しかも、彼の心の中には今も亡き最愛の妻・史織(波瑠)の存在が残っている状態。ところが…第4話では、ひょんなことから桐沢が葵の自宅を訪問。これがきっかけで、まさかの恋フラグが立ち始め…?桐沢と葵の間に誕生した恋の予感は、単なる予感のままで終わるのか、それとも…?ゆっくりと動き出す大人の恋のゆくえからも、目が離せない。(modelpress編集部)

◆「未来への10カウント」第4話あらすじ

東大合格者数でもクラブ活動でも京明高校に勝つことに躍起になる松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部がインターハイ予選で京明に負けたらコーチの桐沢祥吾(木村拓哉)をクビにする、と勝手に決定。ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)は「そんな約束はしていない」と食い下がるが、麻琴は聞く耳を持たない。

一方、桐沢とボクシング部員たちは「打倒・京明」を合言葉に、練習に打ち込んでいた。ところが突然、スパーリングをしていた部長・伊庭海斗(高橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が、まるで乱闘のように激しくぶつかり合いだす。異変を察知した桐沢がよくよく話を聞いてみると…なんと2人はマネージャーの西山愛(吉柳咲良)をめぐり、密かに恋のライバル関係だったことが判明する。しかも、伊庭は部員たちの前で、「リングの中心で西山愛と叫ぶ!」と宣言。これまで誰にも打ち明けることなく、愛への恋心を募らせていた伊庭は、自分にとって高校最後の試合となる今年のインターハイ予選で勝ち、愛に告白すると決めていたというのだ。

そんな中、葵から特別コーチを依頼された桐沢の親友・甲斐誠一郎(安田顕)は、部員たちを勝たせるため、必殺パンチを伝授する。ところが、桐沢は今の彼らにはレベルが高すぎると判断。中でもボクシングセンスのない伊庭には、基本中の基本であるワンツーパンチのみで戦わせようとするが…。

そんな中、ついにインターハイ予選の日がやって来た。恋と高校最後の試合――青春のすべてを懸け、伊庭は運命のリングに上がるが…?さらに、ひょんなことから桐沢が葵の自宅を訪れることに…こちらでも恋の予感を感じさせる展開に…?

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