さとうほなみ、29歳独身女性の焦り・不安・葛藤描くドラマで主演の1人に決定<30までにとうるさくて>


【モデルプレス=2021/12/23】ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『30までにとうるさくて』(2021年1月13日夜10時~/ABEMAにて配信)が、レギュラー放送されることが決定。ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー“ほな・いこか”こと女優のさとうほなみ、同じく女優の山崎紘菜、佐藤玲、石橋菜津美の4人が主演を務める。

さとうほなみ/「30までにとうるさくて」キービジュアル(C)AbemaTV, Inc.
さとうほなみ/「30までにとうるさくて」キービジュアル(C)AbemaTV, Inc.
◆ドラマ「30までにとうるさくて」

佐藤玲、山崎紘菜、さとうほなみ、石橋菜津美(C)AbemaTV, Inc.
佐藤玲、山崎紘菜、さとうほなみ、石橋菜津美(C)AbemaTV, Inc.
本作は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語。「30歳までに結婚しないと…って焦るけど、なんで?」「子供を産むなら年齢のリミットがあるって誰が決めたの?」「29歳、私たちこのままでいいのかな」など、“30歳”という年齢の節目を意識する女性ならきっと誰もが一度は感じたことがある悩みや焦り、怒りを抱えながらも、自分たちの意思で乗り越えていく姿を、ユーモラスかつ痛烈にオリジナルストーリーで描く。

◆さとうほなみ&山崎紘菜ら、主演に決定

さとうほなみ(提供写真)
さとうほなみ(提供写真)
そんな新作ドラマの主演1人目、美山遥役を演じるのは、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーとして活動しながら、映画『彼女』『窮鼠はチーズの夢を見る』などでストーリーに引き込まれる印象的な演技が反響を呼び、女優としても注目を浴びているさとう。さとうが演じるバリキャリ女性の遥は、5年付き合う彼氏にプロポーズされ順調に見えるが、実はセックスレス。悶々とした日々を過ごす中、とある人生を見つめ直すハプニングが起こる。

2人目、三浦恭子役を演じるのは、2021年3月に日本公開された映画『モンスターハンター』にてハリウッドデビューを果たすなど、女優として活躍の幅を広げる山崎。山崎演じる敏腕女社長の恭子は、仕事一直線で、恋愛には 一切興味がないが、あることをきっかけに今後の人生、そして“子供を産む”という選択肢に向き合い始めることに。

3人目、藤沢花音役は、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)、『架空OL日記』(読売テレビ)など数々のドラマや映画に出演し、作品ごとにさまざまな顔を魅せる佐藤。佐藤演じる社長秘書の花音は、年収2,000万円以上の男性との婚活に励んでいる中、上場企業の社長にナンパされ、恋の予感を感じる。

4人目、佐倉詩役は、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ放送)、映画『水曜日が消えた』などに出演する演技派女優・石橋。石橋演じる、フリーのクリエイターとして活躍している詩はパートナーと愛を育んでいる。しかし、パートナーのある大きな仕事をきっかけに、ふたりの関係が大きく変わっていく。

◆監督は恋愛ドラマでヒット作品手がけた藤野良太

本作を企画・プロデュースしたのは、『恋仲』(フジテレビ系)や『好きな人がいること』(フジテレビ系)など数々の恋愛ドラマでヒット作品を手がけた藤野良太。2020年に「ABEMA」にて手掛けた、女子高校生がオトナへと踏み出す中で、揺れ動くリアルな心情を描いた恋愛ドラマ『17.3 about a sex』では、ティーンのみならず、20・30代からも大人になったからこその気づきや共感、学びが得られる“次世代のドラマ”として話題を集めた。

藤野は、本作の見どころについて「『韓国ドラマの話題は聞くけれど、日本のドラマの話を聞かないな』。この数年、20代女性たちと会話していて気づいたことです。『それならば、20代女性の心に届くドラマをつくろう』と思い、企画したのが本作です。そのために、数多くの女性たちに取材をさせていただきました。彼女たちが日常に感じている焦り、不安、葛藤を集め、出来上がったのが本作です。きっと、登場人物の誰かに、“私の物語だ”と共感していただける点があると思います。素晴らしいキャストとスタッフのおかげで、自信を持ってお届けできるドラマができました。お楽しみ頂けたら幸いです」と語った。(modelpress編集部)

◆さとうほなみコメント

― 脚本を読んだ印象について

脚本を読ませていただいたとき、心底リアルで素敵なお話だと思いました。そして「30までにとうるさくて」を制作されている方々からお話を伺った際に、この作品を至極大切にされているのだなと感じ心が踊りました。わたしも大切に、大切にこの作品に関わらせていただきたいと思いました。

― 視聴者に向けて見どころ・メッセージ

このインパクトの強いタイトル、「30までにとうるさくて」ここに全部含まれているなぁと思っております。29歳の女性たちが、もがいてもがいてもがいてはしゃいで泣き散らかして笑い飛ばす。なんだかもうてんこ盛りです。ぜひご覧いただければ幸いです。

◆山崎紘菜コメント

― 出演オファーを受けた際の感想

30代を目前にした現代女性の悩みや葛藤、そして性事情にまで切り込んだ新しいドラマだなと思いました。このような題材に沢山の方が関心を持ち、作品として形にして頂ける事をひとりの女性として嬉しく思いました。

― 脚本を読んだ印象について

自分の思いや考えを細かく台詞に乗せて話す事が多く、また、ワンシーンの中での4人の会話量も豊富だったのでテンポ良く演じられたら良いなと思いました。

― 視聴者に向けて見どころ・メッセージ

撮影を通して、日が経つほどに他の御三方と絆をしっかりと作れている感覚を現場で味わうことができました。視聴者の方々にも4人の絆を感じて頂けたらと思います。

◆佐藤玲コメント

― 出演オファーを受けた際の感想

29歳問題、に焦点を当てた本作に29歳の当事者として参加させて頂ける事はとても貴重です。男女問わず、生き方が多様化していく中で、登場人物達がどこへ向かっていくのか、私も同世代の人間として興味が湧きました。

― 脚本を読んだ印象について

登場人物達が懸命にもがきながら生きている姿が印象的でした。4人の掛け合いはリズムもテンポも良く、読んでいてどんどん引き込まれました。花音はよく喋るなぁとドキドキしました…。笑

― 視聴者に向けて見どころ・メッセージ

一人一人に降りかかる問題は各々とても大きな壁で、中身は千差万別です。一生懸命に生きるそんな彼女たちに寄り添いながら、これからの私達の人生がもっと豊かなものになるようにどうしたらいいのか、考えるきっかけになれたら嬉しいです!

◆石橋菜津美コメント

― 出演オファーを受けた際の感想

私自身も29歳なので、変化や覚悟が必要な気持ちになる事が多々あるので、その感覚をリアルに感じながら演じたいと思いました。詩という役にちゃんと寄り添って、過ごす日々がとにかく楽しみでした。

― 脚本を読んだ印象について

それぞれの悩みを少しずつ取ったら、私が出来るのではないかと思うくらいどの役も共感ができました。みんな悩みを抱えていますが、ちゃんと側に誰かがいて、助けて欲しいを言い合える彼女たちは逞しくて、かわいくて応援したくなりました。女性同士の聞いてる様で聞いてなかったり、急に話が飛んだり戻ったり、すごくリアルなのでその雰囲気も楽しんで読ませて頂きました。

― 視聴者に向けて見どころ・メッセージ

なかなか後悔しない事って難しいと思いますが、少しでもこの作品を見た方の考えや視野が広がって、寄り添う作品でいれたらいいなと思いました。遥、恭子、花音、詩の4人の空気感もお楽しみ頂けたらと思います!

◆企画・プロデュース・藤野良太コメント

「韓国ドラマの話題は聞くけれど、日本のドラマの話を聞かないな」。この数年、20代女性たちと会話していて気づいたことです。「それならば、20代女性の心に届くドラマをつくろう」と思い、企画したのが本作です。そのために、数多くの女性たちに取材をさせていただきました。彼女たちが日常に感じている焦り、不安、葛藤を集め、出来上がったのが本作です。きっと、登場人物の誰かに、“私の物語だ”と共感していただける点があると思います。素晴らしいキャストとスタッフのおかげで、自信を持ってお届けできるドラマができました。お楽しみ頂けたら幸いです。

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