玉木宏主演「極主夫道」映画化決定 川口春奈・志尊淳ら再集結


【モデルプレス=2021/11/03】2020年に高視聴率を記録した、俳優の玉木宏主演ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系列)。累計400万部突破の同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社「くらげバンチ」連載中)を原作に、日本中を爆笑させた人気ドラマが、『映画 極主夫道』として映画化し2022年初夏に公開されることが決定した。

志尊淳、玉木宏、川口春奈(C)2022映画『極主夫道』製作委員会
志尊淳、玉木宏、川口春奈(C)2022映画『極主夫道』製作委員会
◆玉木宏主演「極主夫道」映画化決定

数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(読み:たつ)”が、足を洗い選んだ道はなんと専業主夫。極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘。玉木が全身全霊、変顔・爆笑アクション連発で演じる“史上最強の主夫”のキャラクターは日本で一番笑える主夫の名を欲しいままに。

2022年、笑いもスケールもパワーアップし、極主夫道が映画になって帰ってくる。監督はドラマ版「極主夫道」ほか、「おっさんずラブ」(2018/テレビ朝日系)、「浦安鉄筋家族」(2020/テレビ東京系)などのコメディドラマを数多く手掛ける、爆笑マイスター・瑠東東一郎。

◆川口春奈・志尊淳らドラマレギュラー陣が再集結

玉木演じる“不死身の龍”とともに、数々のギャグを繰り広げ日本中を爆笑させた人気キャラクターが再集結。

川口春奈が演じる龍の妻・美久(読み:みく)は、デザイナーとして働くキャリアウーマンだが料理はどヘタクソ。龍が暴走しそうになると繰り出すラリアットやヘッドロックでの強烈ツッコミは映画版でも炸裂!?そして志尊淳演じる龍の元舎弟・雅(読み:まさ)も続投。天然で不器用、アニキと慕う龍にビンタされたり、川に投げられたり、振り回されながらも体を張って付いていくその姿は健在。

さらに龍がかつて属していた極道事務所「天雀会」(読み:てんじゃくかい)会長の江口菊次郎(読み:えぐちきくじろう)とその妻・雲雀(読み:ひばり)を演じる竹中直人&稲森いずみ。龍と美久の子供・向日葵(ひまわり)を演じる白鳥玉季。龍の宿命のライバルにして、足を洗いクレープ屋を営む虎二郎(読み:とらじろう)を演じる滝藤賢一。町内の警官コンビ・酒井(さかい)と佐渡島(さどしま)を演じる古川雄大と安井順平。喫茶店の店員・ゆかり役の玉城ティナ。婦人会の田中と太田を演じるMEGUMIと田中道子ら、龍に負けず濃すぎるキャラクターが再集結する。(modelpress編集部)

◆玉木宏コメント

まさか映画になるとは、、、 連続ドラマ放送から約1年が経ちますが、『映画 極主夫道』の撮影が始まった時、前回の撮影から1週間くらい休んで撮影が再開したのかなと思うくらい、すんなりと収まりました。不思議ですね、こんな感覚は初めてですが、撮影時に聞こえてくる瑠東監督やスタッフの笑い声、何とも安心します。笑う事が出来る時間は幸せです。「見て呉れは悪いが味が良い」そんな後味の良さを目指して、精⼀杯頑張ります!『映画 極主夫道』、ご期待ください!

◆川口春奈コメント

また皆さんと再会出来ること、⼀緒に映画を作れることが純粋に嬉しかったです。ドラマをやっているときに、楽しすぎて終わるのが寂しかったですし、また何かの形でと思っていたので、本当に嬉しいです。ドラマを経てまたさらにパワーアップしたコメディ感と温かさ、みんなの愛を感じていただけるよう、頑張ります。楽しみにしていてください!まだ撮影が続いておりますが、ドラマで培われたチームワークで楽しく、一生懸命、馬鹿やりたいと思います。まだまだ大変な状況ですが、映画を観て、とにかく笑ってもらえれば嬉しいです。

◆志尊淳コメント

映画化と聞いてまた雅が巻き込まれる姿が⾒れる、やられる雅が見れると思った皆さん。ごめんなさい。映画の雅はかなり成長しています。全てを解決に導きます。ビンタは交わして、懐に入ってワンツーです。ご期待に添えなくてすみません。シュミレーションはバッチリです。よろしくお願いします。

◆おおのこうすけ(原作)コメント

『極主夫道』映画化の話を聞いた時はとても嬉しかったです、ありがとうございます。映画館の大きいスクリーンで観れるというのは、ドラマとはまた違った驚きと期待があります。キャストの皆さんはとにかく役にハマっていて、その暴れ回る姿が大画面で観れると思うと今から楽しみですね。ストーリーも原作のエピソードを織り交ぜつつ、映画ならではの新展開、新キャラクターもいて、もちろん初めての方でも、原作やドラマを観ていた方でも楽しめるものになっていると思います。皆さま是非劇場に足を運んで楽しんでもらえると嬉しいです。

◆瑠東東⼀郎(監督)コメント

撮影初日、玉木さんの「どばあぁぁぁぁー!!!」の叫び声を聞きました。僕もスタッフも大爆笑して、あっと言う間に極主夫道の世界に帰って来れました。あれ、先週も撮影してましたよね?ぐらいの空気で。この作品でスクリーンを埋めれるなんて、最高に幸せですし、最強に恐縮です。皆さんに笑ってもらえれば、と日々全力で愚直にズレております。俳優部の熱量たるや凄まじく、みなさん初日で必ず声を潰してます。このパワーよ届け!是非是非ご期待下さい!

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