【モデルプレス＝2020/12/16】2020年を彩る“話題の人”を選出・表彰する、NEWSの祭典「NEWS AWARDS 2020」が16日、オンライン配信にて開催され、タレント部門を受賞したYouTuberのHIKAKINが出席。ブレイク中のYouTuber芸人・フワちゃんの印象を語った。

同賞は、芸能・文化・スポーツ・アーティストなど、各分野でNEWSになった“話題の人”や、新しい切り口や見せ方でLINEユーザーの心を動かした「記事」、LINEユーザーに支持された「メディア」を、LINE NEWSが独自の基準で選出・表彰するもの。

◆HIKAKIN、フワちゃんに「真似できない」と脱帽

2020年に印象に残ったニュースを尋ねられると、HIKAKINは「『ぱっと出てくるのは？』ということでは、“フワちゃん”が目に入ってきたなと。あとは、コロナ」と振り返った。「フワちゃんにライバル意識は？」と突っ込まれると、フワちゃんとバラエティ番組で共演経験があることを告げ、「すげえなと思いました。（明石家）さんまさんにタメ口をきいているのですが、横で見ていて、『すげえ人がいるもんだな』と思いました」と回顧。

今年は多くの芸能人がYouTuberとしての活動を始めたが、「僕もそういう人をたくさん目にするのですが、フワちゃんは“パワーが違うところ”にいるなという感じがします。真似できないなと」と脱帽の様子を見せた。

◆HIKAKIN、YouTuberになりたい人へのアドバイス

YouTuberになりたい人へのアドバイスとしては、「“本当に上に行きたい”という人に向けては、トップ勢をとにかく見まくることですかね。どういう動画尺で、何個の効果音が入っていて、何回カットが入っているのか、どういう企画が流行っているのか…、全部、トップに詰まっていると思います」と明かした。「動画とその人柄とかに、その人が人気になった理由はすべ詰まっているので、それを見抜けるか、見抜けないかみたいなところで、一番差が出るのかな」とも語った。

また、「（今からじゃ）遅いと思わないで、『俺なら絶対いける！』という人がスターになっていくのだなと思っているので、そこでまず分かれてくるなと思っています。『俺なら、私ならいけるよ』という自信を持っていくべきだなと思います」とエールを送った。

◆HIKAKIN、コロナ収束後の夢語る

2020年を「コロナに振り回された年だった」と振り返ったHIKAKIN。“今年の漢字”に「家」という字を選んだ。今後については、「高い水準で続けている人がどこの業界でもカッコいいと思うので」といい、YouTuberとしてさらなる活躍を目指していることを明かした。また、コロナが収束したら、「YouTuberで“ビールかけ”をやりたい」と夢を語っていた。（modelpress編集部）

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