朝ドラ「エール」窪田正孝に密着 貴重な現場姿を追う


【モデルプレス=2020/03/30】30日より放送がスタートしたNHK2020年度前期の連続テレビ小説『エール』で主演を務める俳優・窪田正孝のドキュメンタリーブックがリリースされることが発表された。ドラマ後半である今秋頃に発売される予定。

「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」録予定イメージカット(C)SDP
「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」録予定イメージカット(C)SDP
◆「エール」窪田正孝、現場の姿を撮影

「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5000曲を生み出した作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍した妻の金子をモデルにした『エール』。窪田が演じる古山裕一を主人公に、戦前、戦中、戦後を生き抜き、数多くの名曲を生んだ天才作曲家と、二階堂ふみ演じる、彼とともに歩んだ妻・音の姿が描かれる。

そんな古山裕一役を演じる窪田のさまざまな姿を収めたドキュメンタリーブックには、窪田自身がこれまであまり見せてこなかった“撮影現場での姿”に密着して撮り溜めた写真や、本作への想いを語ったインタビューなどが収録される予定。「エール」の世界を通した窪田の記録を詰め込んだ、自身初となるドキュメンタリーブックとなる。

「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」録予定イメージカット(C)SDP
「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」録予定イメージカット(C)SDP
「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」録予定イメージカット(C)SDP
「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」録予定イメージカット(C)SDP
◆窪田正孝に1年密着

撮影を務めるのは、約8年前の撮影で意気投合して以来、これまで発表されてきた窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたり手掛けてきた写真家・齋藤陽道氏。クランクイン当日より撮り始め、その後も度々現場に潜入し、撮影を敢行。ドラマ撮影中のスタジオでの様子や、物語の舞台でもある福島県や愛知県などでも撮影を行ない、クランクアップまでの約1年間を撮影予定だ。

現在も密着中であるが、撮り下ろし撮影によるコンテンツのほか、幾度にもわたってのインタビューも実施される予定。1年間の撮影期間中に、役を演じていく中で徐々に変化していく表情やその時々で感じた自身の心境の変化などにも迫り、様々な企画を通してリアルな姿を記録していく。(modelpress編集部)

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