堀ちえみ、舌ガン手術以来初の肉声披露 壮絶なリハビリ語る


【モデルプレス=2020/01/03】2019年2月に舌がん、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが、7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月曜から金曜ひる12:00~)に出演する。

堀ちえみ(C)テレビ朝日
堀ちえみ(C)テレビ朝日
◆堀ちえみ、舌ガン手術以来初の肉声披露

堀ちえみ、黒柳徹子(C)テレビ朝日
堀ちえみ、黒柳徹子(C)テレビ朝日
堀をアイドル時代から知る黒柳徹子は、彼女が舌ガンになった事を知ると、手紙を送り闘病生活を励ましていたという。堀はその手紙に支えられ、お守りのようにしてきたことを明かす。そんな縁もあり、同番組がテレビ復帰最初の場となった。

収録冒頭、黒柳から「お帰りなさい、堀ちえみさんです!」と迎え入れられた堀は、大粒の涙をこぼし「大変でしたけど無事戻ってきました」と、壮絶なリハビリを経て取り戻した肉声を手術後初披露する。

堀は、舌の6割以上を切除し、残った舌根に太ももの皮膚や皮下組織の一部を移植。さらに首のリンパに転移した腫瘍も同時に切除。番組では、壮絶なリハビリ映像を初公開。そして、言葉を発する事ができるようになった軌跡・家族の支えを語る。

◆堀ちえみ、ガン告知時の覚悟明かす

堀ちえみ、黒柳徹子(C)テレビ朝日
堀ちえみ、黒柳徹子(C)テレビ朝日
また、堀は舌ガンのステージ4を告知された時、「生きて戻って来れない」と覚悟をしていたと告白。当初は緩和ケアを選ぶつもりだったが、当時16歳だった次女のあるひと言で考えが変わったと涙ながらに語る。

目を見張るような回復を遂げた堀に対して、黒柳は「心から嬉しい!家族と同じくらい嬉しい!」と喜びをあらわに。そして堀は、黒柳に新たな目標を打ち明ける。(modelpress編集部)

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