【モデルプレス＝2019/12/30】年末恒例の音楽賞「第61回 輝く！日本レコード大賞」最終選考会が30日、東京・新国立劇場で開催され、「パプリカ」で優秀作品賞を受賞したFoorinが出演した。

米津玄師が手掛けた「パプリカ」は、昨年リリースされ今年に入っても一大ヒット現象を巻き起こしている。YouTubeの動画は1億5千万回再生を突破し、国民的楽曲に。

メインボーカルのひゅうがは、司会の安住紳一郎アナウンサーに「学校ですごいことになってるんじゃないですか？」と聞かれ「学校で『歌って』言われますし、歌ってくれます」と声を弾ませ、学校の吹奏楽の発表会で「パプリカ」が演奏され全員合唱になったことを明かした。

さらに、手話が得意というもえのは、手話で「すごく嬉しいです。ありがとうございます。精いっぱいのパフォーマンスを届けたいです」と伝え、会場から大きな拍手が送られた。

その後、明るく天真爛漫にパフォーマンスを披露したFoorin。歌い終わると司会の女優・土屋太鳳は「すごい！心が明るくなりました」と感激の様子でねぎらっていた



◆第61回 輝く！日本レコード大賞

同番組は、12月30日午後5時30分からTBSにて生放送。令和元年となる今年の日本の音楽界を代表する楽曲、アーティストが一堂に会する音楽の祭典。

司会は、昨年に引き続き、7年連続7回目の安住紳一郎同局アナウンサーと女優の土屋太鳳。土屋は昨年に引き続きの登場で、「レコ大」の司会は2回目となる。

Little Glee Monster「ECHO」、三浦大知「片隅」、欅坂46「黒い羊」、AKB48「サステナブル」、純烈「純烈のハッピーバースデー」、乃木坂46「Sing Out!」、氷川きよし「大丈夫」、日向坂46「ドレミソラシド」、DA PUMP「P.A.R.T.Y.～ユニバース・フェスティバル～」、Foorin「パプリカ」ら10組の中から今年の「日本レコード大賞」が、海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青の新人賞4組の中から「最優秀新人賞」が決定する。（modelpress編集部）



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