King Gnu、千葉雄大×白石麻衣「スマホを落としただけなのに」続編で主題歌決定


【モデルプレス=2019/12/12】トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド「King Gnu」が、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020年2月21日公開)の主題歌を務めることが分かった。タイトルは『どろん』。King Gnu彼らが、映画のために書き下ろす楽曲は今回が初めて。

映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』ポスタービジュアル(C)2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』ポスタービジュアル(C)2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
2019年末の「第70回NHK紅白歌合戦」にも出場が決定し、音楽・映像・アートワーク、LIVE全ての面において、唯一無二の世界観を築きあげているKing Gnu。主題歌は、刑事・加賀谷と殺人鬼・浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じたところからインスピレーションを受けたといい、映画ぴったりの楽曲となった。

◆千葉雄大、King Gnu『どろん』と共通点?

King Gnu(提供画像)
King Gnu(提供画像)
King Gnuの主題歌起用を受けて、同作の主演を務める千葉雄大は「前からKing Gnuさんが好きでカラオケで『白日』とか勝手に歌っちゃってたんですけど、スマホの主題歌に決まったとスタッフさんに聞いた時はめちゃくちゃ嬉しくてビックリしました」と喜びを吐露。「僕はいつも自分のブログの最後に締めの意味で『どろん』と書いてるので、新曲のタイトルを聞いたときに『もしかしてキングヌーも僕のこと好きだったのか!?』と真剣に悩んだのですが、どうやら勘違いをしていたようです(笑)」と、意外なところで“共通点”があったことを明らかにした。

また、企画プロデューサーの平野隆氏は「今回の楽曲『どろん』のイントロからエンディングまで息つく暇の無いスリリングな展開は、二転三転して先の読めない映画のストーリーそのものであり、ツインボーカルで彩られる歌詞は、千葉雄大さん演じる刑事・加賀谷と成田凌さん演じる囚われの殺人鬼・浦野の心情を想起させます」と紹介。「この革新的楽曲が2020年の幕開けを飾る映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を大ヒットに導いてくれると確信しています」と期待を寄せた。

◆映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』

2018年11月に公開され興行収入19.6億円を超えるヒットを記録した映画『スマホを落としただけなのに』の続編となる同作は、志駕晃によるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が原作。主演の千葉は、恋人にさえ言えない秘密を抱え、IT業界から突然警察に転職した刑事・加賀谷役。加賀谷の恋人で、新たな事件に巻き込まれていくヒロイン・美乃里を白石麻衣が演じる。

さらに、加賀谷に逮捕され獄中にいながらも、美乃里に興味を示す“囚われの殺人鬼”・浦野を、怪演が話題を呼んだ成田凌が続投。監督は前作に引き続き、中田秀夫氏が務める。

◆映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』予告映像解禁

主題歌とともに、予告映像とポスタービジュアルも解禁。最新の映像は、前作で連続殺人鬼・浦野に狙われた、麻美(北川景子)と富田(田中圭)の華やかな結婚式に、加賀谷と美乃里が参加するという、前作ファンにはたまらない心温まるシーンからスタート。

そして、犯人が捕まったはずの殺人現場から若い女性の死体が再び発見される、謎の連続殺人事件。事件を追う加賀谷と、何者かに狙われる美乃里。捜査線上に浮かびあがる犯罪者Mとは?その“M”の真相に迫るべく、囚われの殺人鬼・浦野に捜査協力を仰ぐ加賀谷。

次から次へと場面が入れ替わる緊張感ある映像とストーリー、果たして謎の連続殺人事件の犯人とは?犯罪者Mとは誰なのか!?さらに北川景子・田中圭に続き、前作で加賀谷の先輩刑事・毒島を演じた原田泰造の姿も初解禁された。(modelpress編集部)

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