【突破する日本】ウクライナ情勢で「軍による安全」を理解せよ 軍事の忌避で平和が訪れる?防衛努力は不要と言う知識人 その先にある「圧政と虐殺」想像できず

 ソ連脅威論が高まっていた頃、日本では「白旗と赤旗を掲げてソ連に降伏するしかない」との主張が一定の支持を得ていた。降伏の後に待つのは「圧政と虐殺」であることに想像力が働かなかった。 前回振り返った「関・森嶋論争」から少したった頃、著名な憲法学者が学会のシンポジウムで「半分は冗談ながら」と断りながら、…

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