逃げ惑う住民、宗派対立の根深さ浮き彫り レバノン銃撃戦

 【カイロ=佐藤貴生】レバノンの首都ベイルートの市街地で14日に起きた大規模な銃撃戦は、内戦終結から30年以上が過ぎても、国内に混在する各宗派の信徒が互いに強い敵対心を抱いていることを示した。事件を受けて報復が起きる可能性もあり、経済低迷で国民の批判を浴びる政府は宗派対立という新たな難題を抱えた。 …

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