尖閣周辺に中国船 40日連続 機関砲も搭載

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で12日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは40日連続。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

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