「甘い対応できぬ」「独自の立場」北京五輪で首相難題

 岸田文雄政権が来年2月の北京冬季五輪に閣僚の派遣を見送る方向で検討に入ったのは、首相が中国政府による新疆ウイグル自治区などでの人権弾圧を深刻にとらえ、中国への毅然とした姿勢を示す狙いがある。ただ「外交的ボイコット」に踏み切る米国と一線を画して政府関係者を派遣すれば、内外の批判も浴びかねない。首相は…

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