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DATE/ 2022.08.11

最近「霊柩車」を見かけなくなったわけ


 かつての霊柩車といえば、金箔を施された木造の立派な宮型霊柩車でした。現代では装飾のないシンプルな洋型(リムジン型)やバン型が主流です。大きく言えば時代の変化ですが、この変化の背景には何があるのでしょうか。詳しく見てみましょう。

●宮型霊柩車は大正時代後期に登場

 歴史をたどると、宮型霊柩車が使用され始めたのは大正時代のようです。最初に宮型霊柩車が使用されたのは1922年(大正11年)、大隈重信の葬儀だったとの話もあります。その後、戦争で一時期葬儀もままならなかった時代を経たのち一般に広く普及していくようです。その後、1980年代に入ると洋型のシンプルな霊柩車の利用も少しずつ増えていくという流れが...

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