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DATE/ 2019.07.16

これから必要な「リベラルアーツ」とは何か?


 暗記型中心の勉強や受験対策のためのつめこみ授業の反省から、学校教育の本質は、真に考える力を育てることにあるということで、「リベラルアーツ」の必要性が説かれるようになりました。しかし、リベラルアーツというと単に「幅広い知識や教養を身につける」と考えられがちなのも事実です。

 このような現状をふまえ、あらためてこれからのリベラルアーツをどのように捉えるべきかを、慶應義塾大学名誉教授の曽根泰教氏にうかがいます。

●「リベラルアーツ」の意味を知る

 曽根氏は、リベラルアーツの本義を考えるために、まずその言葉の意味に注目します。「リベラル」という言葉は、よく保守に対する革新という意味で使われることが多いよう...

ジャンル 時事/オピニオン
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