見どころ:日本ウェルター級4位の湯場は、ロングレンジからの左オーバーハンド、左ボディアッパーが魅力のサウスポー。現在3連勝中だ。日本同級3位の石脇は、多彩な左のコンビネーションが武器のテクニシャン。勝ってタイトル挑戦をアピールするのは?

見どころ:西川はプレスをかけながら左ボディ、右オーバーハンドが主武器の右ファイター。浦嶋は、フィジカルの強さを活かしながら上下の打ち分けに長けた好戦的なタイプだ。序盤から我慢比べのような激しい打撃戦が繰り広げられそうだ。

※キム棄権 試合中止

見どころ:日本ミドル級3位の酒井は、昨年8月に国本陸(六島)が保持する日本王座に挑んで以来の再起戦。ボディワークと緩急をつけた攻撃を得意とする右ボクサーだ。相手の攻撃をシャットアウトしながら、最後はしっかりと決めたい。