見どころ:WBO-APフライ級王者、畑中の初防衛戦。昨年9月に宝珠山晃(三迫)との激戦を制し戴冠した。回転力を活かした連打、打ち合いでも引かないフィジカルと気持ちの強さを併せ持つ。挑戦者でWBCフライ級10位のタナンチャイは、22戦21勝(13KO)1敗。出入りを活かしながらワンツーを軸に攻め立てるカウンターパンチャーで反応が良い。畑中にとって世界ランカーを迎える試練の一戦だ。

見どころ:樫谷はジャブを軸に上下の打ち分けを見せる右ボクサーファイター。B級初勝利を目指す。長井は、足を使いながらジャブからワンツーでポイントをピックアップしていく基本に忠実なタイプだ。左の差し合いを制するのは?

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