タイトル戦 | 選手検索 | 試合結果 | データ分析 | TV・ネット欄 |
ゴロフキン・ロマゴン 競演
2017年3月18日(土) 20:00開始
会場:米国ニューヨーク
日本時間: 3月19日(日)9:00
会場:米国ニューヨーク
日本時間: 3月19日(日)9:00
VS
ゴンサレスは昨年9月にカルロス・クアドラス(メキシコ)との激闘を制して4階級制覇を成し遂げたが、初防衛戦はそのクアドラスとの再戦になるとみられていた。しかし、ビジネス上の問題で先延ばしになり、指名挑戦者のシーサケットの挑戦を受けることになった。ゴンサレスは46戦全勝(38KO)、2代前の王者シーサケットは46戦41勝(38KO)4敗1分。主催者のK2プロモーションズ、トム・ローフラー・マネージング・ディレクターは「シーサケットは米国ファンには馴染みが薄いかもしれないが、多くのボクシングファンは彼が危険な相手であることを知っている」と挑戦者を持ち上げている。この試合の勝者はクアドラスの挑戦を受ける義務を負う。
VS
両者の対戦はWBAから課されていたもので、当初、両陣営は12月10日の挙行を目指して交渉を続けていた。しかし、報酬の配分に関して妥協点がみつからず暗礁に乗り上げていた。そのためWBAは19日に興行権入札を行うとしていた。これを前に両陣営が合意に達したもので、試合はHBOテレビの課金システム、ぺイ・パー・ビュー(PPV)で全米に生中継される。17度の防衛をすべてKOで片づけている36戦全勝(33KO)のゴロフキンと33戦32勝(29KO)1敗のジェイコブス。KO決着が約束されたカードといえる。
VS
注目:異次元に強いと言われる実力派がしのぎを削るスーパーフライ級の世界ランカー対決。ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、カルロス・クアドラス、シーサケット、井上尚弥(大橋)にくわえて、香港からはレックス・ツォー(香港)も参戦。戦国時代にピリオドを打つのは誰か?
VS
K.レザーウッド(米国)