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VS
世界タイトルはかからないが、極めて興味深いカードといえる。WBC2位、WBO3位のマティセ(32歳)は40戦36勝(34KO)3敗1無効試合の戦績が示すとおりの強打者で、12年9月から13年9月までWBCの暫定王座に君臨した実績も持っている。暫定王座を失ったダニー・ガルシア(米)戦と再起戦となったジョン・モリナ(米)戦で計3度のダウンを喫してはいるが、元来は頑丈な方だ。WBAとWBCで5位、WBOで4位にランクされるプロドボニコフ(31)もタフネスでは引けをとらない。こちらは元WBO王者で、これが再起第2戦となる。分厚い上体と猪首を生かして果敢に相手に迫り、連打で攻め落とすファイター型だ。27戦24勝(17KO)3敗。硬質感のあるマティセの強打がロシア人をキャンバスに沈めるのか、それともプロボドニコフの連打が南米人を叩きのめすのか。オッズは11対10でマティセ有利と出ている。
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