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ゴロフキンVSマレー
2015年2月21日(土)
会場:モンテカルロ(モナコ)
WBA(スーパー)、WBC(暫定)世界ミドル級タイトルマッチ12回戦
VS

元WBC同級暫定王者
マーチン・マリー(英)

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注目:いまやパウンド・フォー・パウンドの上位常連となったGGG(トリプル・ジー)ことゲンナディ・ゴロフキン(32=カザフスタン/独)のWBA王座13度目の防衛戦。昨年10月にはWBCの暫定王座も獲得しており、こちらは初防衛戦となる。ゴロフキンは31戦全勝(28KO)、12連続KO防衛中という数字が示すとおりの強打者で、左右とも一撃で相手を夢の国に送り込む破壊力を秘めている。圧力のかけ方も巧みで連打力もある。頭脳的な努力家ということも含め、現時点では死角は見当たらない。5年前にサウスポーのカシム・ウーマ(ウガンダ/米)がスピードと右ジャブを生かしたボクシングでGGG攻略の糸口を示したことがあったが、以後は誰も好機さえつかめないまま押し潰されている。
 そんな豪腕に挑むマレーは31戦29勝(12KO)1敗1分の好戦績を残している32歳で、12年から13年にかけてWBAの暫定王座を持っていたこともある実力者だ。唯一の敗北は13年4月に敵地で当時のWBC王者セルヒオ・マルチネス(亜)に115対112の三者一致の判定負けを喫したものだが、8回にはダウンを奪って一矢報いている。また、11年12月には当時のWBA王者フェリックス・シュトルム(独)にドイツで挑戦、引き分けに終わっているが、マレーに同情が寄せられたものだった。ガードを比較的高く上げた構えで、適度に足をつかいながら出入りする右のボクサーファイター型だが、
ゴロフキンに比べると決め手不足といえる。マレーが先手をとって王者を慌てさせることができれば勝機は出てきそうだが、いまのゴロフキンにはそれさえも許さない厳しさがある。オッズも12対1でゴロフキン有利と出ており、中盤あたりに大きなヤマが来そうだ。

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