5日、後楽園ホールで開催された日本ミニマム級タイルマッチ10回戦「王者・八重樫東(大橋)VS挑戦者・金田淳一朗(白井具志堅)」の一戦。
　今年6月、八重樫は空位となった日本ミニマム級王座を堀川謙一(SFマキ)と争い、判定2-1で堀川を下し日本ミニマム級王座を奪取。今回、初防衛戦として日本同級1位・金田を挑戦者として迎え打った。
　試合は両者激しく打ち合うも、八重樫が終始距離を掴み、自身の距離から左フック・右ストレートをヒットさせポイントアウト。判定3-0(98-92、98-92、99-91)で金田を下し初防衛に成功した。