6月22日、都内の後楽園ホールでは、関東大学リーグ戦の今季4週目が行われた。1部では東京農業大学、拓殖大学がともに窮地に立ったが、最後は逆転勝ちを収め、全勝同士のまま、最終週での対決を迎える。開幕前は「東農大のV4に揺るぎなし」との声も多かったが、現時点では、拓大有利の見解も多くなっている。一方で、数年前では起こりえない全敗対決となっていた名門同士の日本大学対法政大学では、日大が圧勝。2部では中央大学が明治大学を退け、優勝に大きく近づいている。

【現在までの1部順位】
1位 拓殖大(4勝0敗 勝点:27 RSC:5)
2位 東農大(4勝0敗 勝点:25 RSC:5)
3位 東洋大(2勝2敗 勝点17 RSC:2)
4位 日本大(1勝3敗 勝点:17 RSC:1)
5位 駒澤大(1勝3敗 勝点:16 RSC:1)
6位 法政大(0勝4敗 勝点:6 RSC:0)

各試合結果は「続き」から。