日本&東洋太平洋ウェルター級2冠王・渡部あきのり(協栄)は1日、後楽園ホールで2冠王座を懸けた初防衛戦として、日本同級8位・庄司恭一郎(戸高)と拳を交えた。
　しかし王者・渡部がゴングと同時に"倒し屋"の本能を剥き出しにし、左ストレートから右フックの豪腕コンビネーションで挑戦者・庄司を4回TKOでキャンバスに沈め、"ウェルター級アジア最強"を証明して見せた!
　そして試合後、リング上から渡部はもう一人の2冠王である、日本&東洋太平洋スーパーウェルター級"絶対王者"チャーリー太田(八王子中屋)に「俺とここで戦おうぜ!熱い試合をしようぜ!!」と熱烈メッセージを送ったのであった。
　ボクシングモバイルでは試合翌日の渡部あきのりを直撃。改めてチャーリー太田へ向けられた"熱視線"の真意を確かめた。