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[ニュース]2008.4.6
下田3度目の防衛、榎VS粟生ドローに終る
下田3度目の防衛、榎VS粟生ドローに終る
5日、JCBホールのこけら落としとして開催された第436回ダイナミックグローブはダブルメインイベントと銘を打ち、チケット完売の注目の大会となった。
ダブルメインイベント最初の一戦、日本スーパーバンタム級タイトルマッチ「下田昭文(帝拳)VS山中大輔(白井具志堅)」の新旧王者対決は、現王者・下田が終始試合をリードし、前王者・山中を大差の判定で破り3度目の防衛に成功した。山中は5Rに偶然のバッティングにより右目上を負傷。これにより右目が塞がり動きに精彩さを無くした。防衛に成功した下田は試合後のインタビューで「世界はまだ見えない。まずは自分より上の相手と戦って、来年あたり世界を目指したい」とコメントした。
もうひとつのメインイベント、東洋太平洋&日本フェザー級タイトルマッチ「榎洋之(角海老宝石)VS粟生隆寛(帝拳)」。無敗の両王者が臨んだフェザー級日本人頂上決戦は、終始ジャブで攻める榎に対し、粟生も右ジャブからの左ストレートなど手数で応戦。しかし最後まで決め手が着かず、ジャッジ3者ともドローの裁定に終った。試合後、東洋のベルトを守った榎は「ジャッジをどうこう言うつもりは無い。次にやっても決着は着かない」と再戦は全く考えていないと語った。
ダブルメインイベント最初の一戦、日本スーパーバンタム級タイトルマッチ「下田昭文(帝拳)VS山中大輔(白井具志堅)」の新旧王者対決は、現王者・下田が終始試合をリードし、前王者・山中を大差の判定で破り3度目の防衛に成功した。山中は5Rに偶然のバッティングにより右目上を負傷。これにより右目が塞がり動きに精彩さを無くした。防衛に成功した下田は試合後のインタビューで「世界はまだ見えない。まずは自分より上の相手と戦って、来年あたり世界を目指したい」とコメントした。
もうひとつのメインイベント、東洋太平洋&日本フェザー級タイトルマッチ「榎洋之(角海老宝石)VS粟生隆寛(帝拳)」。無敗の両王者が臨んだフェザー級日本人頂上決戦は、終始ジャブで攻める榎に対し、粟生も右ジャブからの左ストレートなど手数で応戦。しかし最後まで決め手が着かず、ジャッジ3者ともドローの裁定に終った。試合後、東洋のベルトを守った榎は「ジャッジをどうこう言うつもりは無い。次にやっても決着は着かない」と再戦は全く考えていないと語った。
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