元世界ランカーのアリー・ローレル(比)とWBCインターナショナルの王座を競ったジョー・ミサコ(三迫)。日本からはOPBFチャンピオンで同門の竹中良が応援にかけつけた。試合は11ラウンドにダウンを奪ったジョーが一進一退の攻防を抜け出したかと思われたが、ドロー。試合をリング下で見守った三迫貴志会長は「元世界ランカーを相手にダウンまで奪って、互角以上に戦えたのは成長した証。再戦を要求します」と目を細めた。