9月1日、南アフリカ共和国のカーニバルシティのリングに上がった元世界ミニマム級王者、高山勝成はIBF同級4位のツシェポ・レフェレ(南ア)にレフェリー・ストップの6回TKO勝ちを収めた。
　　この試合はIBFの挑戦者決定戦として挙行されたもので、IBF9位にランクされている高山は上位進出が確定的。近い将来、王者ニコシナシ・ジョイ(南ア)へ挑戦することが濃厚となった。
　エディタウンゼントジム、グリーンツダジム、真正ジムと渡り歩いてきた高山は昨年、JBCに引退届を提出して独自の活動をスタート。海外のメディアによると、現在はフィリピンのアラ・プロモーション傘下にあるという。