6日、後楽園ホールで行われた河野公平(ワタナベ)VSエデン・ソンソナ(比国)の東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦は、河野がフルラウンド12Rの激闘を2-1(115-113・113-115・118-110)の判定でエデン・ソンソナを退け、日本に続き、東洋太平洋のベルトを手にした。日本・東洋太平洋の2冠を手にした河野はリングの上で、チャンピオンカーニバルの指名挑戦者をクリアした時には、WBA世界スーパーフライ級王者アレクサントデル・ムニョス(ベネズエラ)への挑戦を訴えた。
　前王者の川嶋勝重(大橋)もムニョスへの挑戦を表明し、名城信男(六島)もリベンジの機会を狙っている。河野の東洋太平洋奪取により、更に活気つく世界戦線。誰がムニョスへの挑戦権を手にするのか。今後も目が離せない!