22日、今年もっとも活躍したプロスポーツ選手に贈られる「日本プロスポーツ大賞」の表彰式が都内のホテルで開かれ、プロボクシング界からは、10月のプロ4戦目でOPBF東洋太平洋ミニマム級王座を獲得した"中京の怪物"田中恒成(19=畑中)が新人賞に選ばれた。田中は来年、井上尚弥(大橋)を超える日本最短となるプロ5戦目での世界タイトル獲得を目指す。なお、大賞はテニスの世界4大大会で準優勝した錦織圭氏が受賞した。