福士蒼汰、木村拓哉は「すごいなって思った」初の悪役に挑む


【福士蒼汰/モデルプレス=2月15日】木村拓哉が主演する映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告記者会見が15日、都内で行われ、同作で初の悪役に挑む福士蒼汰も登壇。役作りについて語った。

初の悪役を振り返った福士蒼汰(C)モデルプレス
初の悪役を振り返った福士蒼汰(C)モデルプレス
同作は沙村広明氏の同名漫画を三池崇史監督が映画化。不死身の剣士・万次(木村)と、復讐のために彼を用心棒として雇った少女・凜(杉咲花)が、壮絶な戦いに身を投じていく。

福士が演じるのは、最強にして最悪の剣士・天津影久。日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主であり、凜の両親を惨殺した仇討の相手、目的のためなら手段を選ばず、美しい姿からは想像もできないほどの圧倒的な強さ誇る剣士だ。

◆木村拓哉に感服

『無限の住人』完成報告記者会見/写真左から:三池崇史監督、戸田恵梨香、福士蒼汰、杉咲花、市原隼人(C)モデルプレス
『無限の住人』完成報告記者会見/写真左から:三池崇史監督、戸田恵梨香、福士蒼汰、杉咲花、市原隼人(C)モデルプレス
自身の人柄そのまま好青年を演じることが多かったが、今作では初の悪役。福士は「作品の中では悪として語られていくんですけど、僕は悪と思っていない。他の人から見ると悪になりえるかもしれないけど、悪を演じようとはせずに、自分にとっての善を極めていった」と役作りを振り返った。

見どころとなる殺陣については「刀ではなく鎌のような形の斧だったので、なかなか練習する機会がなくて、大変でした。でも自分はそれ一つだったのに、木村さんはいろんな種類の武器を使われていたので、単純にすごいなって思いました」と“座長”である木村に感服していた。(modelpress編集部)

福士蒼汰(C)モデルプレス
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