関ジャニ∞、東山紀之とダンス初共演 先輩の知られざる過去に感動


【関ジャニ∞・東山紀之/モデルプレス=8月10日】28日放送の関ジャニ∞の冠番組「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系、よる11時15分~)に、俳優の東山紀之が初出演。事務所の後輩である関ジャニ∞と、意外にも初となるダンス共演を果たす。

「関ジャム 完全燃SHOW」番組ロゴ(C)テレビ朝日
「関ジャム 完全燃SHOW」番組ロゴ(C)テレビ朝日
番組では東山が自身のルーツだというマイケル・ジャクソンについて徹底講義。それを受けてジャムセッションでは、東山がセレクトしたマイケル・メドレーをお届けすることに。「ぜひ(渋谷)すばるに歌ってほしい」という東山のリクエストで、渋谷すばるが「She’s Out Of My Life」を熱唱した後、東山が華麗に登場する。

渋谷、村上信五、安田章大、錦戸亮、大倉忠義とともに「Shake Your Body(Down to the Ground)」で、歌&しなやかなジャクソン・ステップを披露。卓越したダンス技術&表現力を誇る東山とのダンス共演に、普段あまりダンスをすることのない関ジャニ∞は当初、緊張を隠せなかったよう。しかし、東山から「楽しくやろう!」と優しい言葉をかけられて緊張がほぐれたのか、本番ではのびのびと踊っていた。

本番後、東山は「筋もなかなかよくて、彼らもジャニーズなんだな、と思いました(笑)」と、ジョークも交えながら関ジャニ∞を賞賛。一方、関ジャニ∞は大先輩の洗練されたダンスに頭が上がらず。大倉は「もっと練習が必要だと思いました。東山さんがやると簡単なダンスのように見えるけど、僕らがやると全然カッコよく決まらないんですよ!何でしょう…何かが違うんですよね」と、苦笑いが止まらなかった。

◆渋谷すばるが本領発揮

今回のダンス共演の最大の見どころは、渋谷のダンス。東山からの提案を受け、マイケルへのオマージュを披露している渋谷は、マイケルが1992年にルーマニアのブカレスト公演で、登場から約2分微動だにせず、オーディエンスを惹きつけたパフォーマンスを模倣。渋谷は「Shake Your Body」の終盤、周囲がノリノリで踊る中、突如静止して不動の状態をキープし、マイケルばりにスタジオ中の視線を釘付けにした。

「(トーク収録の最中に見たブカレスト公演の)VTRにすごく刺激されて、『僕もできるかな!?』と思ってやりました!」という渋谷だが、この挑戦で思わぬ新境地を開拓。ダンス収録のプレビューをチェックして大ウケしていた東山に「あのリズムの中、じっとしていられるなんてスゴい!マイケルに匹敵する(笑)」と太鼓判を押されると、声高らかに「これから自分らのライブでもガンガン止まっていこうと思います!」と宣言した。

◆大先輩・東山紀之の貴重映像に関ジャニ∞が感激

トークでは東山が自ら、マイケル・ジャクソンの「ココは知ってほしい」というポイントを厳選して徹底レクチャー。東山がいつになく熱弁を振るい、スタジオは瞬く間に彼の独壇場に。マイケルがムーンウォークを初披露した時のパフォーマンスなど、貴重な映像も放出しながら、マイケルに関する著書もある西寺郷太と熱いマイケルトークを展開。実際に何度もマイケルと会ったことのある東山だからこそ知る、マイケルの素顔も次々と明かされる。

そんな中、関ジャニ∞が一際驚いたのが“東山の知られざる姿”。実は、東山は少年隊のメンバーとともにマイケルの振付師マイケル・ピータースからレッスンを受けたことがあるのだが、その時の貴重映像を今回特別に公開。その映像の中には、滝のように汗を流し、ハードを極めるレッスンに没頭する東山の姿が。これには、村上も「先輩方があれだけ汗を流して、レッスンされているのを映像で見るのは初めて!」と、感動冷めやらぬ様子だった。(modelpress編集部)

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