乃木坂46・5期生、憧れの先輩明かす「とにかくパフォーマンスが大好き」代表曲「きっかけ」への思いも


【モデルプレス=2022/08/26】乃木坂46が26日放送の日本テレビ系音楽番組「MUSIC BLOOD」(よる11時25分~)に出演。憧れの先輩を明かした。

乃木坂46(C)日本テレビ
乃木坂46(C)日本テレビ
◆乃木坂46・5期生「MUSIC BLOOD」出演

乃木坂46(C)日本テレビ
乃木坂46(C)日本テレビ
毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークをしつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。今回は番組恒例企画で、各メンバーの個性豊かな特技を披露してもらいつつ、BLOOD SONGである乃木坂46の「きっかけ」と「バンドエイド剥がすような別れ方」について深く語った。ライヴでは5期生ならではの初々しい、キュート&爽やかなパフォーマンスを披露。収録の裏側の一部をリポートする。

千葉雄大、田中圭(C)日本テレビ
千葉雄大、田中圭(C)日本テレビ
ゲストの乃木坂46・5期生は今年2月にデビュー。応募総数8万7852人、その中から選ばれた11人、その倍率は7987倍。圧倒的な歌唱力を誇る中西アルノは、加入からわずか1ヶ月でシングルのセンターを務め注目を集めた。今回は乃木坂46の中で最新期生でありながら、人気&実力ともに高い乃木坂46、5期生のMUSIC BLOODに迫る。今回は以下の11名が出演。井上和、菅原咲月、小川彩、一ノ瀬美空、川崎桜(※「崎」正しくは「たつさき」)、五百城(いおき)茉央、冨里奈央、中西、奥田いろは、池田瑛紗(てれさ)、岡本姫奈。

今回のゲストは、日本のグループオーディション史上最高倍率、7987倍を勝ち抜いたメンバーということで田中圭が「ゴルフでホールインワンを成功させるのと同じ確率ですよ。言っちゃえば”全員ホールインワン”」、いかに合格したことがすごいか語ると「だって約9万人の中の数十人ですから。すごいねー」と千葉雄大は、ただただ感嘆した。

◆乃木坂46・5期生、“自称特技”披露

(左から)井上和、冨里奈央、菅原咲月、中西アルノ(C)日本テレビ
(左から)井上和、冨里奈央、菅原咲月、中西アルノ(C)日本テレビ
お互いにあいさつを済ませると早速、今回はメンバー全員たっての希望で「これプロフィールに入れても大丈夫ですかぁ?」を開催。五百城が「今後、色んな番組に出させていただくことがあると思うので、どこで披露しても大丈夫なように、各メンバーの”自称特技”を披露させていただき、MCのお二人にジャッジしていただきたいです」とお願いすると、MC二人は「(ジャッジ)するする~(笑)!」とノリノリ。

川崎桜ら(C)日本テレビ
川崎桜ら(C)日本テレビ
まずは井上と菅原による“水早飲み”で、対決で勝った方が特技としてプロフィールに書いていいというルールに。「この日のために練習をしてきました」という井上に対し、菅原も「普段から飲みなれているので勝てると思います」と、一歩も譲らない。そしていざ勝負をするも、結果はほぼ互角。これには田中も「これは二人とも特技としていいよね」と、二人に特技と認定した。

菅原咲月(C)日本テレビ
菅原咲月(C)日本テレビ
続いては五百城の特技である“何でやねん100%”。「生まれも育ちも関西なので、あらゆるものにツッコミます」と、意気込む。手始めに千葉が「爪を切っちゃおうかなあ」と言うと、すかさず五百城は「なんで収録前に切ってこーへんねん!そんなのあかんやろ!」と鋭くツッコむ。続いて田中が「あー、眠いから寝ちゃおう」と言うと、すかさず「収録中に寝るやつがどこにおんねん!起きろ!」とエンジン全開。これに対し千葉が「これ、ツッコミっていうよりもキレ芸だよね(笑)」とひとこと。ということでキレ芸という特技で認定した。

井上和(C)日本テレビ
井上和(C)日本テレビ
池田の特技は“劇団「乃木坂」”。池田が「本番でいきなりテンションをあげられないので、裏でテンションをあげるためにやっているミュージカルで、メンバーを巻き込んでいくのがポイントです」と説明。池田が一人で「アナと雪の女王」の主題歌を歌い出すと次々とメンバーに連鎖し、その流れで最終的にMC二人も参加することに。あまりに楽しかったことから、こちらも特技と認定された。

一ノ瀬美空(C)日本テレビ
一ノ瀬美空(C)日本テレビ
続いて冨里が披露したのは“モノマネ30面相”。「モノマネのレパートリーが30個あります」と言うとピカチュウや野原しんのすけ(アニメ「クレヨンしんちゃん」)に始まり、土屋太鳳や永野芽郁など女優シリーズまで披露。同じく特技が“モノマネ”という、こちらはスティッチ(映画「スティッチ」)のみという中西。「これ一本で勝負します!」と、負けずに披露し盛り上げる。最終的に二人でスティッチのマネをしながら会話をするなどし、モノマネが全員に波及。

川崎桜(C)日本テレビ
川崎桜(C)日本テレビ
さらにチャレンジは続く。小川の特技は“即興あだ名”。さっそくMC二人のあだ名をつけてもらうことに。「千葉さんは“チバパン”。これはチワワ風にアレンジしてみました。田中さんは“L(エル)”。圭(K)の次はLなので」と、独特のネーミング方法を披露。これには二人とも「なるほどねー」と納得。特技認定に。

奥田いろは、冨里奈央(C)日本テレビ
奥田いろは、冨里奈央(C)日本テレビ
一ノ瀬は“5期生の井上公造”。「5期生の情報を色々持っています」と言うと「まず、池田瑛紗の私服がめっちゃダサいんです」と暴露。さらに同じくダサいという中西のファッションと比較をすることに。毒舌ではあるものの、ファンの人が知りたがる情報をおもしろおかしく、なおかつ上品に教えるのは貴重であるため、特技認定。

奥田は「舌をハート型にできます。練習をしていたらできるようになりました」。ということで実演し、その完成度の高さにMC二人も「すげー(笑)!」と絶賛。もちろん認定した。

菅原咲月、池田瑛紗(C)日本テレビ
菅原咲月、池田瑛紗(C)日本テレビ
さらに“ブリッジしながら喋る”という岡本。なぜか千葉と一緒に、ブリッジしながら会話をすることに。疲労困憊の千葉に対し、岡本は「クラシックバレーをやっていたので2~3分くらい平気です」。

最後に川崎の特技が“笑わない女”。「何をされても、笑わないと決めたら笑わない自信があります」ということで早速、五百城が笑わせようとするが川崎は無反応。その代わりになぜか菅原が爆笑。その後、なぜかMC二人がブリッジをして笑わせにかかるも、川崎はここでも無反応。間違いなく特技である。

◆乃木坂46・5期生、代表曲「きっかけ」への思い

乃木坂46(C)日本テレビ
乃木坂46(C)日本テレビ
そして企画後は、BLOOD SONGの話題に。彼女たちにとってのBLOOD SONGは乃木坂46の代表曲「きっかけ」。

井上が「38人のメンバーが東京ドームで、ソロで楽曲をつなぐ演出がすごく印象に残っています」と語れば、小川も「研修生時代の課題曲でもあったので、すごく思い出深い曲です」と話す。さらに菅原が「今回のライブでは、先輩方が披露した東京ドームでのライブと同じようにソロでつないで歌わせていただくので、ぜひ注目してほしいです」と語った。

◆乃木坂46・5期生、憧れの先輩明かす

乃木坂46(C)日本テレビ
乃木坂46(C)日本テレビ
さらに憧れの先輩の話題になり、名前があがったのが久保史緒里。中西が「とにかくパフォーマンスが大好き」と語れば、奥田も「いつも元気を与えてくれます」とリスペクト。その後、久保のインタビューVTRを見た後、メンバー全員が改めて久保への感謝や尊敬の思いを口にする。

今回披露する二曲目の楽曲が「バンドエイド剥がすような別れ方」。菅原が「乃木坂46の名に恥じないよう、精一杯歌わせていただきます!」と気合い十分。

乃木坂46(C)日本テレビ
乃木坂46(C)日本テレビ
そして、千葉による曲振りの時間に。乃木坂メンバーからは「夏らしいさわやかな曲なので、さわやかさ全開でお願いします」というリクエストが。髪をさわやかにかきあげながら曲紹介を済ませると、乃木坂のメンバーは満足。

千葉は、髪をかきあげるだけというシンプルな演出に不安な表情を見せるも、それに気づいた田中が「シンプルなやつだからって不安にならなくていいよ」と優しくフォローした。

乃木坂46(C)日本テレビ
乃木坂46(C)日本テレビ
清楚な雰囲気が漂うグレーのセーラー服風の衣装を着てスタンドインすると、横一列に並び「ごあいさつをさせてください。私たち乃木坂46です。よろしくお願いします」と、深々とお辞儀をしながら丁寧にあいさつする。「バンドエイド剥がすような別れ方」では、真夏の陽射しを想起させる、真っ白な光に包まれてのパフォーマンス。グループの爽やかさを際立たせている。ぴょんぴょんと跳ねるような振り付けはかなりキュートだった。

◆乃木坂46・5期生「きっかけ」披露

乃木坂46(C)日本テレビ
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大きな花飾りが目をひくパープルのワンピースをまとって登場した「きっかけ」では、中盤まではダンスはせず、立って歌うというスタイル。中盤以降の疾走感あふれるスケールの大きなメロディに乗せ、ひらひらと蝶のように舞うメンバーの姿が印象的。

乃木坂46(C)日本テレビ
乃木坂46(C)日本テレビ
UNCUTの撮影では「カメラがすごく近くて、普段は撮られないところから撮っていただけて新鮮でした」と菅原。井上は「いちファンとして考えた場合、自分の好きなアーティストさんがこの距離で見られるのはすごく嬉しいです」。岡本は照れながら「近すぎて正直、どこを見ていいかわかりませんでした…(笑)」。

今回はメンバー11人の表情をしっかりフォロー。臨場感あふれる迫力の映像美のみならず、今まで気づかなかったメンバーの新たな表情が見つかるかも!?(modelpress編集部)

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