【モデルプレス】終わったはずの恋愛なのに、巷では元カレ、元カノと過去の恋愛を振り返っている人って多くいますよね。あなたもこれまでに一度は、「私と別れて、元カレ今頃後悔しているかな？」なんて淡い期待を抱いたことがあるのではないでしょうか？実際、男性は元カノをずっと心のどこかで“自分のモノ”と思ってりる節があります。

そんななかで、具体的に男性はどんな時に別れを悔やんでしまうのでしょうか？

恋愛力の向上のためにも、男性が別れを後悔するタイミングについて今日は勉強していきましょう。

複雑な男ゴコロを読み解く鍵を見つけてくださいね。

■現在、結婚していることを知った時

「自分より先に結婚されちゃうと、やっぱ寂しいものを感じますね（笑）。あと、誰かにプロポーズされるぐらいいい女だったんだなと、考えたりしちゃいますね」（デザイナー・29歳）

表向きは「おめでとう！」なんて言っていても、心の底では悔しさの念でいっぱいいっぱい。結婚となると自分の全てを捧げることになるので、そりゃあ相手の男性に嫉妬してしまうのも無理はありません。当時、あれだけ結婚に対して後ろ向きだったはずの男性が「何であの時、プロポーズしておかなかったんだろう…」と、後悔に苛まれてしまうのも珍しくないみたいですよ。

■昔よりかなり可愛くなっていた

「見た目の変化は、何だかんだ一番男の心に響きやすいと思う。可愛い彼女を自慢したいって気持ちはいくつになっても変わらないんで」（フリーライター・32歳）

「結局は見た目なの！？」と、女子からの激しい突っ込みが聞こえてきそうですが、可愛いものに弱い男性の体質は、もはやどうやっても曲げることはできません。「私を捨てた彼を後悔させてやりたい！」と思うのなら、何だかんだ見た目を磨くのが1番手っとり早いようです。以前会った時よりも可愛い姿であれば、「彼氏も出来ていて当然だよな」なんて勝手に思ってくれる可能性も高くなりますからね。

■ずっと自分に彼女が出来ない

「来る日も来る日も1人寂しく過ごしていると、自ら別れを切り出した自分を説教したくなった（笑）。彼女がいなくなった後で、その大切さを改めて実感しました」（アパレル・25歳）

いざという時の心の支えがなくなった時の寂しさ。しかもそれが長い間続くとなると、どんなにハートが強い人でもなかなか耐えられるものじゃありません。最初は「別れてもこっちとしては全然問題なし」なんて思っていたはずなのに、急に孤独感に襲われて堪え切れず涙してしまうことも。失ってから初めて気づく…こんな愚かなことが絶対にないよう、女性としても心がけたいですね。

■今の彼女の嫌な部分を目の当たりにした時

「新しく彼女ができて最初は新鮮で楽しかったけど、徐々に嫌なところが見えてきて、結局前の彼女がすごく恋しくなった。今は、元カノとヨリを戻したくて仕方ないです」（会計士・31歳）

交際相手が新しくできると、ありとあらゆる点をどうしても前の彼女と比べてしまうもの。しかもそこで元カノの方が今カノより優れていたとわかってしまうと、それからずっと前の彼女の良さが頭から染みついて離れなくなってしまうようです。女性としては、元彼の今の彼女と比較されるのはあまり気持ちの良いものではないですが、別れた後で自分の良さに気づいてもらえたとなると、正直ちょっと嬉しくなっちゃうかもしれませんね。

■元カノが活躍していると聞いた時

「仕事で出世して俺より良い給料、高い地位にいると聞いた時はマジでへこみました。もう、元カノには何もかなわないんだろうなっていう敗北感がすごかったです」（マスコミ・27歳）

男性にとって仕事は命。しかしそれを元カノに追い抜かれたとなると、悔しさも並大抵のものではありません。「自分は見る目がなかったのかな…」と、別れたことを後悔せざるを得なくなります。付き合っている時に能力面で彼を追い抜いてしまうのは、それこそNG行為でした。けれど、それも別れたとなれば話は別。心機一転も兼ねて、仕事にとことん打ち込むのも良いかもしれません。

いかがでしょうか？

これが男性の心理のようです。この男ゴコロを理解して、より魅力的な女性を目指していきましょう。（modelpress編集部）