話の流れにも起承転結があるように、時代の流れにも火地風水と言う流れがあります。
またそれが星座にも起承転結があるのです。
星座は牡羊座から始まり魚座まで十二種類が存在し、それぞれにタイプ別があるのです。
牡羊座(火)牡牛座(地)双子座(風)蟹座(水)
獅子座(火)乙女座(地)天秤座(風)蠍座(水)
射手座(火)山羊座(地)水瓶座(風)魚座(水)
我々には誕生日からくる星座を持っています。
実は自分達の星座にはそれぞれキーワードを持っており、そのキーワードを自分達なりにどう活かすかが今世を生きていくにあたって自分達、個人個人の喜びにもなる重要な役割とも言える部分なのです。
僕たちは2020.12.22のグレートコンジャンクション(木星と土星と冥王星が重なった重要な日)を機に、今までは土の時代(山羊座)を生きてきた時代から今度は風の時代(水瓶座)に移行する準備期間に入りました。
時代が変わっていくによって、世界がコロナパンデミックになったり、流通問題、色々な企業が倒産したりと、風の時代に移るにあたって大きな障害がさまざまあります。僕たちはそれを目の当たりにしてきたと思います。
話が他のところに向かいそうなので戻します。
風の時代をどう乗り越えれば良いか、でしたね。
今までは山羊座の地の時代でした。この山羊座の時代はどんなものだったか。
地の時代のキーワードとなるものがまずは物質、お金、資産、所有、安定、たくわえ、組織、社会(縦社会や肩書き)や常識などがあげられます。
地の時代は、18世記後半から日本では武家の経済力は次第に引き下がり、富裕な商人が江戸文化の中心となって位が上がっていきました。
それから徐々に人の手から今度は動力機械の発明へと生産技術があがり、産業革命が始まり、大量生産のモノ作り、目に見えるお金=資産、物資に価値が置かれていきました。
経済の発展によって、徐々にお金に価値が置かれていき、暮らしの充実(マイホームや車)、勉強して大学→良い会社、大企業(肩書き)に勤めて人生を安定させる、ことが良い人生の暮らしとされてきていました。
では風の時代はと言うと、キーワードとなるのが情報、コミュニケーション、人脈、共有、革新、個人、フリーランス、仲間、友達、協力、順応性などがあげられます。
土の時代から風の時代に切り替わりにあたり、急に土から風ではなく、徐々に風の時代に移行していきました。まずは1980年頃からパソコンや携帯電話の存在が生まれて、今では当たり前のようにインターネットやIT産業が発展していっています。
そのため、場所や時間の概念に囚われず、好きなときにインターネットで検索をしながら情報を得たり買い物もネット販売が主流になったりと今では紙幣から電子マネーでのやりとり(キャッシュレス)になってきているのも風の時代だと言えると思います。
また風の時代では個人個人の「情報」「体験」「時間」「自由」などのテーマが重要になってきていきます。
今までの土の時代では、お金や物質に縛られながら、やりたくない仕事をして収入を得ていたしたが、風の時代では、自分の好きなことを楽しみながら知識や経験を活かして収入を得る時代になるのです。
目に見えないものに価値が置かれていくので「情報」「知識」「言葉」「体験」などを使って、それぞれの「個」の確立が必要になります。
そして誤解してほしくないのが、土の時代で培ってきたことが無駄になるのか?ではなく、土の時代で経験をしてきたことを今度は自分達で飛躍しようとすることが大事!ということです。難しく考えずに今までのやり方から自分なりのアレンジをしてください!
怖いかもしれませんが、自信を持つ。【自分に信頼を持つ】ことが大事になってきます。
そして絶対にやってほしいことは、風の時代は、自分の気持ちに素直に率直に忠実にフットワークを軽くすることです。(失敗しても必ず経験と知識にはなりますから。)
風の時代の重要となる価値は「情報」「体験」「時間」「自由」となります。ご自身の中で必要な情報は何か、体験したいこと経験したいことは何か、時間は有効に使えているか、自由に暮らせているかなどこの機会に考えてみてください。
2022年を振り返って、いらない「情報」は捨て、必要な「情報」は何かを選択してください。必要のないSNSの情報に振り回されていないか整理してみてくださいね。
また体験したい・経験したいことにも是非チャレンジしてください。もし2022年を振り返り無駄な時間だったと思い当たる事があるのでしたら、その時間を有効に活用する方法はないか考えてみてください。
そして自由に暮らせていたのか、いろいろななことに縛られていなかったか、日々自由に暮らせていることが風の時代においては大切な事となりますので是非自由に暮らしていく為に自分にとって必要なことは何かを考えてみてください。
コラムを最後まで読んで頂きありがとうございます。星座毎の詳細は動画で説明していますので、動画のほうもご視聴ください。
-★-☆彡-◇-2022年11月2日 占い師 ひで麿-◇-彡☆-★-