田中聖、ジャニー喜多川さん死去に追悼コメント


【モデルプレス=2019/07/10】ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が9日に亡くなったことを受け、元KAT-TUNの田中聖が10日、自身のブログでコメントした。

田中聖(C)モデルプレス
田中聖(C)モデルプレス
「ご冥福をお祈りします」とタイトルにて田中は「悲しいお知らせがありました」と切り出し、「自分にとってお父さんみたいな存在でした。何でもないただの子供だった自分にステージの上という居場所をくれました。夢をくれました」と回顧。「たくさんたくさん迷惑かけたけどステージの上にいる自分には確実に貴方の教えが生きてます」と感謝した。

「世界一のプロデューサーとして栄光の道を駆け抜けたと思うので、今はゆっくり休んでください。どこにいても自分は貴方の息子です。ご冥福をお祈り致します」とコメントし、最後に「#ジャニーさんありがとう」とハッシュダグで締めくくった。

田中は2013年にKAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。その後、ロックバンド・INKTのボーカルとして活動するも、2017年9月に解散。現在はソロ歌手として活動している。

◆ジャニー喜多川さん、死去

ジャニーさんは、9日午後4時47分、都内病院にて、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため永眠。

事務所がホームページで発表したコメントによると、搬送後、集中治療室にて延命措置を行った結果、一般病棟に移動。毎日年長のタレントからJr.までが入れ替わり病室に訪れ、ジャニーズの楽曲を流しながら同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合い、ジャニーさんの好物を食べることが日課に。また、危険な状態に陥ることもあったがタレントたちの呼びかけによって何度も一時的に危機を脱したという。

通夜、告別式は、“子供”であるタレントとJr.のみで行う家族葬となり、別途お別れ会が行われる予定。(modelpress編集部)

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